イタリア紙が長友のプレーに苦言「愚かなイエローカードを受けた」

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 セリエA第3節が16日に行われ、日本代表DF長友佑都が所属するインテルはアウェーでトリノと対戦し、2−0で勝利を収めた。

 左サイドバックとしてスタメン出場した長友は、左サイドハーフのアルバロ・ペレイラとポジションチェンジを繰り返しながらチームの攻撃を活性化。後半には右サイドバックに回るなどユーティリティー性も発揮し、フル出場を果たしている。

 イタリア紙『ガゼッタ・デッロ・スポルト』は、長友を「6」と採点。しかし、「左サイドバックを任された前半に対決した(マリオ)サンターナよりも、後半から右サイドバックにポジションを移して対峙した(アレン)ステヴァノヴィッチに苦しめられた」とし、「つまらないミスがいくつかあったことと、(ホイッスル後にボールを蹴ったことで警告された)愚かなイエローカードを受けたことは残念」と長友のプレーに苦言を呈している。

 なお、インテルの最高評価は、アンドレア・ラノッキアの「7.5」となっている。

[写真]=Getty Images