話題の街コンで本当に出会えるの?




新しい出会いの形として、「街コン」がメジャーになりつつあります。街コンは数百人単位で参加者が集まるメガ合コンともいわれ、商店街や市街地全体を会場とした「出会いの場提供」と「地域活性化」が融合したイベントです。たくさんの人と知り合えて、いろいろな店から選べる……。その通り、街コンはさまざまな形の出会いを提供してくれます。そんな「出会い」を満喫するノウハウを聞き取り調査してまいりました!



■※ただしイケメンに限る、というわけでもないぞ!



――まずは街コンの現状について、街コン専門の情報ポータルサイト、街コンジャパンに問い合わせてみました。参加者の年齢層はどのようなものですか?



「平均で29歳くらい、メイン層は男女とも25〜35歳です」



――参加するにあたって、服装など気を付けた方がいいことはありますか?



「清潔感のある、好感をもたれる服装がいいですね」



――過度におしゃれするよりも、感じのよさの方が大事ということですね。



「そうですね。あとは話を盛り上げるのがうまいこと、まずは会話ができることが大事です」



――なるほど。一緒にいて楽しい人がいいということですね。最初は外見がよくて人気が集まっていたのに、話していてつまらない、感じが悪いなどの理由で人が離れてしまうということもあるのでしょうか?



「それは、ありますね」



――参加する場所の選び方について、オススメはありますか?



「その人によります。家や職場の近くといった生活圏内を好む人もいれば、嫌がる人もいます。行きたい街の街コンに参加するという人もいます」



――行きたい街の場合は、街そのものとの出会いも楽しめるわけですね。



「はい。男女が出会う場を提供するのが第一ではあるけれども、友達をつくったり、新しいお店を開拓したりという一つのイベントとして、街コンを広げていきたいと考えています」



参加にあたっての心がまえはできました。次は具体的な対策に移りましょう。



■出会いは料理と同じ、下ごしらえが肝心



街コンは、店から店へ移動するのが基本のシステムです。



「移動の時が最大のチャンス、声をかけて一緒に次の店に入るのが鉄板」と語るのは街コン常連のUさん。そのためにも、会場を下見しておくことがベストだそうです。



「土地カンがないと、もたもたしている間に目当ての店が満席状態、違う店に行こうとして道に迷っている間に女の子に逃げられてしまったこともあります」(Uさん)



苦い経験から学習したUさんは、下見が難しければネットで調べて、必ず前もって情報を仕入れておくそうです。



「話が盛り上がって二次会へという流れになった場合も、穴場を知っているとポイントが高い!」



備えあれば憂いなしですね。



■街コンは非日常の祭り



そのUさん、最近は都心の街コンよりも、郊外や地方へ遠征しているそうです。



「街コンを楽しむうえで重要なのは街コンの空気が会場に満ちていること。それには普段は人の少ないエリアを選ぶのがポイント。道行く人がみんな参加者、迎える店側もいつもなら閑散としている通りに、たくさんの人があふれている非日常感、そのイベント感は都心では味わえません」



まさに街全体が街コンの空気になっているというわけです。



■宝くじを買うつもりで参加すべし



街コンの中には、人と人との出会いをコンセプトにした既婚者オッケーのものもあります。実は「そこがねらい目」なのだそうです。



「既婚者の方が男女のこだわりなく気軽に飲み友達になりやすい。そこで知り合いを増やして人の輪をどんどん広げていけば、好みの相手と出会える確率も上がります」



なるほど、買わないくじには当たらないの法則に似ています。



街コンに出会いはあるかと問われたら、「ある」と答えます。せっかくの出会いを生かすために、本調査を参考にしてみてください。以上です、キャップ!



(OFFICE-SANGA 服田恵美子)