母親もお盛んなら、息子もお盛ん。御齢64歳におなりになる元二子山部屋のおかみ、藤田紀子さんが30歳も年下のお笑いタレント、ピース綾部祐二(34)と交際していることが公になり、夏枯れの芸能界を大騒ぎさせた。ところが、次男の貴乃花親方(40)は秋場所前、連日の猛暑をものともせず本業の親方業に奮闘。バスケットボール界の逸材、茨城県出身の双子のスカウトに成功した。
 「この双子は上山剛、賢といい、どちらも身長185センチ以上という恵まれた体つきの中学3年生。ともにバスケットボールの茨城県選抜で全国3位に入賞しています。貴乃花ファンだった父親の強い勧めもあって力士になることを決意し、来年3月の中学卒業を待って初土俵を踏む予定です」(担当記者)

 さらに貴乃花親方は、秋場所後の10月には合宿する宮崎県の椎葉村に、数多くのプロ力士を輩出している全国屈指の名門校である鳥取の鳥取城北高、埼玉の埼玉栄高、熊本の文徳高などの相撲部員を招き、貴乃花部屋の力士との合同稽古や、プロアマ交流の相撲大会を開く予定を立てている。
 「宮崎県はおかみさんの景子さんの出身地で、貴乃花部屋とは縁が深い。このイベントは椎葉村内の椎葉厳島神社の相撲場が完成したお祝いの目玉として行われることになっていますが、こんなに全国の強豪高が一堂に会するのは、極めて異例。大相撲界の現状を憂いている貴乃花親方の熱意の表れとも言えます」(部屋関係者)

 それにしても、理事2期目に入った今年の2月以降、貴乃花親方の存在がやたらと目立つ。
 「北の湖理事長の一代年寄贔屓と相まって、存在感は増す一方。若手の親方たちの信奉も熱く、次期理事長争いでもう九重親方(元横綱千代の富士)を追い抜いた、という声も協会内には上がっています」(協会関係者)

 こんな“お盛ん”は大いに結構。