TSUTAYA TOKYO ROPPONGIやTokyo's Tokyoなど、数々の個性的な書店をプロデュースしてきたブックディレクターの幅允孝さんが、今度は女性向けの店を手がけました。新宿・伊勢丹本館の地下2階にオープンした、「ビューティアポセカリー」内にある書籍スペースです。

 「アポセカリー」とは、調剤薬局の意。女性の美と健康を「ケア」と「予防」の観点から見つめ、さまざまなコンテンツを用意しています。オーガニックな原料を使ったコスメや、サプリや漢方、有機食品やビオディナミのワインなどがその一例です。そして、幅さんが関わったのは、そのなかの情報発信ゾーン「パーク」。ここに1000冊ほどの書籍が並ぶコーナーが作られました。

 幅さんは、「マクロビレシピやヨガポーズ集など、実用的な本もたくさん揃えつつ、同時に女性の心をケアすることが、本でできればと思った次第です」とコンセプトを話します。百貨店という場の特性も生かしながら、女性詩人の詩集や、伝記、写真集、小説まで、「いつもながらの縦横無尽の本棚編集」(幅さん)が見られます。

 外見の美しさと体の健康は、内面からわきでるものでもあります。本を読んで先人たちの生き方を学んだり、写真集を見てインスピレーションを得たりしながら、自分なりの美しさを追求してみる。そんな新しい体験ができそうです。



『ミツカン社員が知っている「味ぽん®」魔法のレシピ 国民的調味料のさらにおいしい使い方』
 著者:ミツカン
 出版社:PHP研究所
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