都心を中心にすっかり定着してきた「シェアハウス」という言葉。ひとつの家を複数の人で借りて生活するというもので、洋画やドラマの影響もあってか、オシャレなライフスタイルのひとつとして注目されているようです。もちろん、都心などの好立地にある物件を、シェアすることで低価格で借りられるというメリットもあります。

 しかし、最近ではそうしたオシャレな雰囲気や経済的メリットばかりが注目されているわけでもないようです。「田舎暮らし」の情報を発信している雑誌『いなか暮らしの本』の10月号では、そのどちらとも違うメリットをうたったシェアハウスを掲載しています。

 紹介されているのは、兵庫県の淡路島にあるシェアハウス。このシェアハウスの住民である女性は、平日は会社勤めをしており、休日になると神戸からバスで明石海峡を渡り、1時間半かけて淡路島の「もう1つの家」であるシェアハウスに帰ってくるのだそう。

 もともと友人2人が淡路島でシェアハウス生活をするというのを聞いて、週末限定で仲間入りすることにしたのだといいます。「都会では気づかない四季を感じたり、誰がつくったのかわかる旬のものを食べたり、そんな生活ができればいいなと思っていたんです」とのこと。いきなりシェアハウス生活は難しくても、こんな風に週末限定なら気軽に始められそうです。

 また、都内でも"限定"のシェアハウスが登場しています。「1週間限定」でそれも「美肌」に興味のある女性に限ったシェアハウス「Beautyシェアハウスby d プログラム」です。これは資生堂のブランド「d プログラム」が運営するテーマ型シェアハウスで、1週間生活をともにすることで運動、食事、睡眠などからライフスタイルを見直し、美肌になる生活を目指すというもの。

 期間中は美肌に効果があるといわれる素材・レシピの「美肌ディナー」を食べることができ、また参加者全員で料理をする機会もあるのだそう。さらに同シェアハウスでは美しくなるためのスキンケアやライフスタイルなどを解説するセミナーも行われます。

 シェアハウスには生活に必要なものは全てそろっているので、参加者は自分の身の回りのものだけ準備すればOK。朝食、夕食つきで、立地は麻布十番駅徒歩1分という抜群のロケーション。それでいて参加費は無料という女性には注目の限定シェアハウスです。

 最近は、ただ共同生活するだけでなく、こうした様々なコンセプトをもったシェアハウスが増えてきました。他人と生活するのはちょっと......と思っていた人でも、こうした期間限定やコンセプトを限定したものなら、参加しやすいかもしれませんね。

【関連リンク】
Beautyシェアハウスby d プログラム
http://www.beauty-sharehouse.com/




『いなか暮らしの本 2012年 10月号 [雑誌]』
 著者:
 出版社:宝島社
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