人材サービスのアイデムが実施した正社員の中途採用に関する調査によると、応募者に対して「主体性」と「実行力」を求める企業が多いことが分かった。

企業に対して、経済産業省が提唱する「社会人基礎力」の中から、中途採用で入社する正社員に対して一般的に必要だと考える力(複数回答)を聞いたところ、「主体性(物事に進んで取り組む力)」(76.2%)、「実行力(目的を設定し確実に行動する力)」(71.5%)が7割を超えた。

次いで「柔軟性(意見の違いや立場の違いを理解する力)」(51.4%)、「規律性(社会のルールや人との約束を守る力)」(48.9%)、「情況把握力(自分と周囲の人々や物事との関係性を理解する力)」(40.4%)、「傾聴力(相手の意見を丁寧に聴く力)」(34.6%)の順となっている。

中途採用では、「即戦力」を重視する企業が7割以上(76.8%)で、「ポテンシャル」を重視する企業は2割(23.2%)にとどまった。

面接回数は「2 回」(44.1%)の企業が最も多く、1 回の面接時間は「平均40.38分」だった。

調査は6月26〜30日に1010社の採用責任者から回答を得た。

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