″レッドソール″の商標権はルブタンに 公式コメント発表

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 フランス・パリの高級シューズブランド「Christian Louboutin(クリスチャン・ルブタン)」が、ニューヨークの米連邦控訴裁判所が"レッドソール"の商標権を認めたことについて、公式コメントを発表した。「Christian Louboutin」はブランドを象徴する"レッドソール"を模倣したとして2011年、大手メゾン「Yves Saint Laurent (イヴ・サンローラン)」を提訴していた。 ”レッドソール”はルブタンのものへの画像を拡大

 ニューヨークの米連邦控訴裁判所は第二審の判決で、"レッドソール"の商標権を一部認める判決を下した。商標権が認められるのは、ソールのみが赤く、他の部分は異なるカラーのシューズに限られる。これに対し「Christian Louboutin」は、「まず、カラーはファッション産業における商標となり得るということ。そして世界的にも有名な『Christian Louboutin』のレッドソールは、法的に認められ、保護されるべきだということを、法廷に認めてもらえて嬉しいです。また判決の内容にも大変満足しています。我々は今後もこの商標を守るため、あらゆる方法を尽くしたいと思っています」と発表。なお、販売差し止めが求められていた「Yves Saint Laurent」のシューズは、ソールのみではなく全て赤いカラーであるため該当しないという。 「Christian Louboutin」は2011年4月7日、連邦裁判所に「Yves Saint Laurent」のシューズの件で、アメリカ国内でのレッドソールを使用したシューズの販売差し止めと100万ドルの損害賠償を求めて訴訟。第一審では「Christian Louboutin」側の主張を退ける判決が下されたが、「Christian Louboutin」は判決が不服として控訴していた。■ルブタンの象徴"レッドソール"巡る訴訟が相次ぐ http://www.fashionsnap.com/news/2011-04-14/christianlouboutin-redsole/