対戦格闘ゲームに沸いた90年代。ライン移動というシステムを加えた「餓狼伝説」、必殺技でKOすると服が破れて下着が露になり「キングって女だったんだ!」と当時の中学生を驚かせた「龍虎の拳」、3人1組でチームを組み団体戦を楽しめる「ザ・キング・オブ・ファイターズ」といった看板タイトルで隆盛を極めたネオジオブランド。

主にアーケードゲームを展開していたが、家庭用ゲーム機もリリースされていた。カートリッジタイプはソフトが数万円と高価、後発となったCD-ROMタイプはローディング時間の長さがネックとなった。その後、ロード時間を改善したという「ネオジオCD-Z」も発売されたが、気が付けばゲームシーンはプレイステーションとセガサターンがしのぎを削る次世代へと突入。100メガショックの衝撃は収束を迎えていた。現在では一時代を築いた過去タイトルが他のハードなどに移植されるなどして、往年の懐かしタイトルとして時々だが見かけることができる。

ゲーム情報誌などの情報によれば、ネオジオでリリースされたタイトルを収録した携帯ゲーム機『NEOGEO X GOLD ENTERTAINMENT SYSTEM』が2012年12月6日に発売されるという。通称、NEOGEO Xには先ほど名前の挙がった「餓狼伝説」やそのシリーズ作品である「餓狼伝説スペシャル」、また「真SAMURAI SPIRITS 覇王丸地獄変」といった20タイトルが標準で収録されているという。

この一報が駆け抜けるやネット上では「これはほしい」と食指を伸ばすユーザーが意外にも多いようだ。他にも「このハードで覇王翔吼拳とか使えるのかな」といった複雑なコマンドに対する操作環境を気にするなど、早くも注意を引き付けることに成功しているようだ。


【記事:猫またぎ】
参考元:携帯版NEOGEOの国内販売が正式決定! 『NEOGEO X GOLD ENTERTAINMENT SYSTEM』が12月6日に発売 - 電撃オンライン