※イメージ画像:『たかじんnoばぁ〜DVD-BOX THEガォー!LEGEND2』東宝

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 橋下徹大阪市長(43)率いる「大阪維新の会」が、次期衆院選に向けて新党「日本維新の会」を結党することを決め、大阪の盛り上がりが国政にも波及しようとしている。橋下市長から目が離せない状況が続きそうだが、彼をずっとサポートしてきた大阪を代表するタレント・やしきたかじん(62)の近況が全く聞こえてこない。

 今年1月末に初期の食道ガンであることを公表した彼は、治療のために全レギュラー番組を一時降板。手術を終えて6月に退院し、現在はタバコも酒もやめて自宅で療養中だという。リハビリは順調に進んでいると伝えられ、関係者は「早ければ7月にも復帰」と語っていたが、秋の改編期になっても復帰の動きは全くない。

「手術が行われたのは4月初旬でしたが、かなり体力が落ちたため6月まで退院できなかった。現在もなかなか体力が戻らず、本当はリハビリが進んでいないと聞いている。当初は秋に復帰する予定だったが、関係者も『年内に復帰できれば…』とトーンダウンし、復帰のメドはついていないようだ。すでに大阪の番組関係者は、たかじんの復帰が絶望になってもいいように動いている」(関西芸能関係者)

 食道ガンは必要な栄養素を十分に摂取できなくなるため、急激に体力が落ちるようだ。

 退院直後は東京の家で静養し、看病を務めるモデル風美女と近所のコンビニを訪れる姿をキャッチされたこともあった。だが、最近は目撃情報が途絶えており、病状を心配する声が上がっている。

「たかじんさんはげっそりと痩せてしまって、とてもテレビに出られる状態じゃない。ほとんど自宅で寝た切り状態とも聞いています。あれほど力を入れていた橋下市長の後押しに関しても今はノータッチ。それだけ状態が深刻ということでしょう。退院したのに体調が好転していないとなると、重病説も考えられますが…」(テレビ関係者)

 食道ガンは予後が非常に悪いことで知られ、手術後もリンパ節転移によって命の危険にさらされることがある。一部メディアでは、たかじんは手術の前後にガン治療の代替療法として注目される「酵素浴」に通うため京都を何度も訪れていたと報じられている。だが、現在は京都に移動することもできず「酵素浴」に通えなくなっているという。

 自身が司会を務める『たかじんのそこまで言って委員会』(読売テレビ)はローカル番組でありながら全国的な人気を博し、橋下市長を政治の世界に送り出したことでも注目された。その立役者であるたかじんは、もはやタレントの枠を超えた力を持っているだけに、彼の重病説はテレビ業界以外にも影響を与えそうだ。
(文=佐藤勇馬/Yellow Tear Drops)