ベニテス氏はリヴァプールに不満「後任監督として話がなかったのはおかしい」
インテルやバレンシアなどで指揮を執ったラファエル・ベニテス氏は、過去に自身が指揮したリヴァプールへの復帰を希望していたようだ。アイルランド紙『Irish Independent』のインタビューに応えている。
ベニテス氏は、昨シーズン終了後にリヴァプールの監督を解任されたケニー・ダルグリッシュ氏の後任として、指揮を執ることを希望していたようで、「私にアプローチがなかったのは、おかしなことだったよ。クラブや選手、下部組織をよく知っているし、今は更なる経験も積んだ。ファンもポジティブに思ってくれていたしね。私が指揮していた頃は、多くの重要な試合を戦ってきた。人々は昔話として話をしていたが、リヴァプールがヨーロッパのナンバーワンになったのは、ほんの数年前の話だ」とコメントしている。