(ネタバレ注意)アニメ「輪廻のラグランジェ season2」第10話、裏切りは突然に

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第10話「裏切りの空は鴨川」
地球衛星軌道上、レ・ガリテの総攻撃が始まった。それは、平和条約が締結されてすぐの出来事だった。

デ・メトリオの戦艦の1隻が、鴨川へと堕ちた。

レ・ガリテの王、ディセルマインが裏切ったのだ。

ヴィラジュリオは、デ・メトリオの軍を率いて直ちに応戦した。レ・ガリテの攻撃が止む事はなく、デ・メトリオを完全に破壊し尽くす勢いだ。

応戦はできるだけ避けたいディセルマインは、ヴィラジュリオの真意を聞くため、自らオービットに搭乗し、ディセルマインのいるであろう地帯へと向かった。

・2人の王
交戦地帯、2機の機体が向かい合っていた。レ・ガリテの王・ディセルマインと、デ・メトリオの王・ヴィラジュリオ。

ディセルマインは、目の前のヴィラジュリオへ、挨拶もなく一斉攻撃を始めた。

ヴィラジュリオは、ディセルマインを始めとする数々のオービットの攻撃を避けながら、説得を試みた。一体ポリヘドロンをどうしたいのか、それを直接聞くまではヴィラジュリオは引けない。

・フォームチェンジ
キリウス、イゾ、アレイの助けを得ながら、応戦を続けるヴィラジュリオ。しかし、次の瞬間驚くべき出来事が目の前で起こった。

ディセルマインの搭乗するウォクスが、フォームチェンジを行ったのだ。それは、ファロスのデータベースに存在しない謎の形態だった。

センサーのエラーじゃないのか?
 
状況をファロスから見ていた田所は、思わず呟いた。そして、2万年生きたアステリアも、その形態に驚愕の表情を浮かべていた。

ユリカノのコアの他に、まだウォクスがあったと言うの?

・そうまでして、自分の思い通りにさせたいのか
鴨川上空。ヴィラジュリオは、ディセルマインの攻撃を避けながらも訴え続けた。

しかしヴィラジュリオはただ、呪文のように呟いた。滅び以外に、見つけられない。故に、力が必要なのだと。

そしてついに、ヴィラジュリオの機体は格闘の末、上空から叩き落された。

・ジャージ部
海面にたたきつけられる寸前に、ヴィラジュリオの機体を受け止めた者がいた。ウォクス・イグニス、ムギナミの機体だ。

そして、ヴィラジュリオを囲み、守るかの如くディセルマインと対峙する3体のウォクス。ディセルマインの妹でもある、ランの姿もそこにはあった。

何故、このような事をするのか。ランは兄に訴えかけた。こんなやり方、ディセルマインのやり方ではないと。

・目的はただ一つ、ヴィラジュリオの命、ただそれだけだ。
最初に裏切ったのは、ディセルマインではない。ヴィラジュリオが組した者たちは、ディセルマインが最も忌み嫌った連中。

ヴィラジュリオだけは分かっていたはずだ。ディセルマインの祖先がどれだけ犠牲を払い、今ここにある平和と安定を築き上げたかを。

命は、ここにあるだけですでに奇跡だと言う事を。

黒く輝いたディセルマインのウォクスは、ヴィラジュリオの機体を掴み、地面へと叩きつけた。

手足が吹き飛んだヴィラジュリオの機体。その上に、立つディセルマインの機体。彼は異常な笑い声をあげていた。

ポリヘドロンなど、知った事か。もはや私は、貴様さえ殺せればそれでいい。

まどか、ラン、そしてムギナミの目の前で、ヴィラジュリオの機体頭部を、ディセルマインは踏みつぶした。

【記事:フェイトちゃん】

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