イタリア代表G・ロッシはゼーマン監督率いるローマでのプレーを希望

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 ビジャレアルのイタリア代表FWジュゼッペ・ロッシがローマへの移籍を検討している模様だ。ロッシの代理人であるフェデリコ・パストレッロ氏がイタリアメディア『スカイスポーツ・イタリア』のインタビューに応えた。

 パストレッロ氏は、「ローマは、ロッシにとって興味を惹くオプションだ。彼は(ズデネク)ゼーマン(ローマ監督)と仕事をしたいと思っている」とコメントし、ロッシがローマでのプレーを望んでいると明かした。

 今夏の移籍を検討しなかったのかを問われると、「ロッシの移籍はクリアな状態にあったが、実現には至らなかった。いくつかのクラブが興味を示してくれたけど、あせって移籍するべきではなかったんだ」と答えている。

 ロッシは、4月に右ひざのじん帯を断裂する大けがを負ってしまったため、戦線を離脱しており、復帰は来年になる見通しとなっている。