夏休みの反動を受け、欲しいサービスが大幅に減-博報堂調査

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マーケティング事業などを行っている博報堂生活総合研究所は、首都40km圏、名古屋40km圏、阪神30km圏に住む20歳から69歳までの男女(1,500名)を対象に行った、9月の「消費ショートレポート」を発表。

消費意欲指数は先月よりやや減少し、「欲しいモノ・サービスのある人」の割合は、今年5月の調査開始以来最低となった。

調査期間は8月2日から8月6日。

調査の消費意欲指数は、「消費意欲(モノを買いたい、サービスを利用したいという欲求)が最高に高まった状態を100点とすると、あなたの9月の消費意欲は何点ぐらいですか?」という質問に対する回答の平均値を指す。

9月の消費意欲指数は51.9点で先月(52.4点)より0.5点減少した。

男女別では男性が先月比1.8点減少の49.1点、女性が0.9点増加の54.9点。

男性は3カ月ぶりに50点を下回ったが、女性は調査開始以来初の減少だった先月から、やや盛り返している。

また、「あなたは来月(9月)、特に買いたいモノ・利用したいサービスはありますか?」という質問に対し「ある(26.4%)」と回答した人に、思いつくものを全てあげてもらったところ、「モノ(686個)」、「サービス(196個)」の数はともに、今までで最も少なくなった。

「モノ」については、夏関連のモノが大幅に減少。

「家電」ではエアコンや扇風機が先月に比べ1/5になった。

そのほか、ファッション関連では水着やサンダル、「食品」でもアイスクリームなどが大きく減っている。

「サービス」については、先月に比べ「旅行」をあげる人が半減(8月132個→9月61個)。

夏休みが終わったためか、「旅行」以外にもアウトドアの「レジャー」や「外食」をあげる人が減っているとのこと。