【優待の裏ワザ】一般信用は3カ月前、制度信用は2週間前にクロス
相場が悪いときは配当や株主優待をもらって地味〜に楽しむのが一番!特に9月はオイシイ株主優待付き銘柄の権利確定日が集中しているからファンならずともガンガン取得したいところだ。そこで今月は、マニア10人に「優待の裏ワザ」を徹底取材。銘柄ごとの優待内容は今やネットで検索できるから、ひたすら裏ワザ!


【優待の裏ワザ15】
貸株が売り切れる一般信用を使ったクロス取引は早めに


株歴11年のベテランだけあって、クロス取引を得意ワザにするゴマちゃんさん。

「制度信用か一般信用か、どちらを使うかで購入時期に差をつけたほうがいいでしょうね。一般信用は貸株がすぐになくなるので、競争が激しい銘柄だと最長3カ月前からクロス取引することもあります。制度信用の場合は、人気があって売りが禁止になりそうな銘柄に限って、2週間ぐらい前からクロス取引をするようにしています」

当然、優待株の値動きグセにも精通する。

「権利確定月の2〜3カ月前に購入すると順調に値上がりする銘柄を、過去のチャートなどから調べるのは優待株投資の常識。権利付き最終日に向けて、優待品の価値以上に値上がり益の出ている株は優待を取らずに利益確定することもあります」

優待系ブログを巡回して、おトク情報収集を続けるのが日課だ。



ゴマちゃんさん (電気メーカー勤務・40代)

「カゴメの株主優待が送られてきたとき家族が大喜びしたことが、値上がり益重視から優待株投資に切り替えた理由」と語る。



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この記事は「WEBネットマネー2012年10月号」に掲載されたものです。