【優待の裏ワザ】使わない優待は金券ショップで 有効活用してもらう主義!
相場が悪いときは配当や株主優待をもらって地味〜に楽しむのが一番!特に9月はオイシイ株主優待付き銘柄の権利確定日が集中しているからファンならずともガンガン取得したいところだ。そこで今月は、マニア10人に「優待の裏ワザ」を徹底取材。銘柄ごとの優待内容は今やネットで検索できるから、ひたすら裏ワザ!


【優待の裏ワザ12】
ANAなら7%超。不要な優待品は現金化で利回りUP


「不要な株主優待はオークションで換金する主義です」と話すのは、ssさん。たとえば全日本空輸(ANA)の場合、配当利回りは2%強だが、国内線運賃が半額になる優待券をうまく利用すると、配当+優待の利回りは軽く7%を超える、とか。

「バイ&ホールドで含み損は気にしません。素人が買いのタイミングを見極めるのは不可能、というのが持論です。『じゃあ、いつ買うか? 今でしょう』というスタンスですね」

売らない以上、含み損益は関係ない。優待品のオークション換金率も含めた高利回りが維持される限り、安心して長期投資していられるというわけだ。

優待が継続的にもらえるかどうかは、「借金が少ないこと。無理な多角経営をしていないこと。経営陣が質素であることの3点に注意して銘柄を選ぶようにしています」とssさんは語ってくれた。



ssさん ( 医師・40代)

「研修医時代、薄給と多忙のせいで “このままでは私の未来はない” と不安に感じて株を始めた」というssさん。投資歴は約15年。



―--
この記事は「WEBネットマネー2012年10月号」に掲載されたものです。