日産リーフの車載蓄電池、東京都江東区のマンションで定置用蓄電池に活用

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三井不動産レジデンシャルはこのほど、日産の電気自動車「リーフ」の車載蓄電池を、「パークタワー東雲」(東京都江東区、総戸数585戸)にて定置用蓄電池として活用することを発表した。

将来の蓄電池更新時には、車載用の使用済み蓄電池を活用するという。

このマンションでは、日産「リーフ」の4台分の車載蓄電池を定置用蓄電池として活用する。

分譲マンションでは初めての試みだという。

将来の蓄電池更新時には、フォーアールエナジー社が車載用として、使用後もリユース性能を保持している車載蓄電池をマンション用として提供する予定となっている。

フォーアールエナジー社は2010年に日産自動車と住友商事の合弁として設立された会社で、EVに使用された蓄電池の再利用をすることで、低炭素社会の実現を達成していくことを目標にしている。

車載蓄電池を活用することにより、蓄電池更新のコスト低減を図ることができ、同時に車載蓄電池を最大限使用することによる資源の有効活用、環境負荷低減が期待できる。

ただし、マンション新築時は新品の車載蓄電池を導入する。

環境負荷を低減する取り組みとして、このマンションでは車載蓄電池の活用だけでなく、日産「リーフ」を活用した「EVカーシェアリング」、EVの車載蓄電池からマンションに電力を供給するシステム「Vehicle to Home(V2H)」、さらに「EV充電器」も備える。

EVとマンションの新しいモビリティデザインを構築している。