【貸切】武雄温泉があまりにも名湯すぎて無駄に肌がツルツルになって色気づいた / シーボルトも入浴した殿様湯に入ってみた

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佐賀県武雄市にはJRの鉄道が走っているが「武雄」という名のJR駅はない。武雄市では「武雄温泉」という駅がメインステーションとなっており、特急列車がとまる駅として地域住民や観光客に重宝されている。その駅名からもわかるとおり、この街には温泉がある。

武雄温泉は駅から徒歩10分ほどの場所にあり、アルカリ温泉の美人湯としてはるか昔から愛されてきているのだ。さらに、ドイツ人医師として有名なシーボルト氏がその湯を堪能したとされる「殿様湯」もあるという。武雄温泉とはどんな温泉なのか? 殿様湯とはどんなものなのか? 実際に入ってみた。

・普通の温泉もあるよ
武雄温泉の入り口は「武雄温泉楼門」という門になっており、東京駅のデザインをした建築家・辰野金吾氏が設計をした。言われてみれば、なんとなく雰囲気が似ている。武雄温泉の敷地内に入ると、大浴場と貸切の窓口があり、どちらでも好きなほうに入ることができる。貸切は予約できないので、行ったときに空いてないと入れない。

・座敷と温泉は完全にプライベート空間
シーボルトが入ったとされる殿様湯は完全な貸切温泉となっており、1時間3300円で入ることが可能(土日は3800円)。ロッカーと座敷と温泉を使用することができ、座敷と温泉は完全にプライベート空間として使用できる。バスタオルとフェイスタオルも無料で使用でき、クーラーと扇風機も備わっている。

・快適すぎて笑った
窓口で料金を払うと、そのまま従業員さんがプライベート座敷まで連れていってくれる。殿様湯のある建物まで行き、靴をロッカーにしまうと2階へと木製の階段をのぼる。すると座敷があり、鍵を閉めることが可能。これは快適だ! 座敷から専用の廊下を歩いていくと階段があるので降りると……。キタァァーーーーッ! 殿様湯キターーー!

長方形の温泉フロアは非常に天井が高く、そして木造の壁が情緒豊かな雰囲気を出している。浴槽には温泉が注がれており、その温度が非常に高いため、水をくわえないと入れない。1時間のうち10分ほどは水を入れる時間に費やした(笑)。

・あまりにも肌がツルツルになる
水を入れてちょうど40〜42度くらいに温度を調節し、ようやく湯船へ……。グワァァァァアァアアァァーーー気持ちいいッ! 旅の疲れが一気に癒やされていく感じがする。そして5分も入っていと、肌がツルツルになっているのが実感できる。アルカリ温泉なので、皮膚に対して強い影響を与えているようだ。男なのにツルツル美肌になってどうすんの……。

さらに驚きなのが、浴槽からあがったのに何分経っても体温が下がらないこと。あまりにも体温が下がらないので、クーラーの風に直接あててみたのだがまったく下がらない! 武雄温泉の威力は相当のものかもしれない。これを名湯といわずして、何を名湯とするのか! いやはや最高のお湯である。シーボルト氏が気に入ったのも理解できる。

・お土産屋も居酒屋も充実
武雄温泉の敷地内には、お土産屋もあれば居酒屋もある。アイスクリームも食べられるので子どもにも嬉しい。風呂上りにビールと新鮮な魚介の刺身で一杯というのもタマラナイ。ちなみに貸切温泉も共同浴場も複数あるので、現地に行って気に入ったタイプのものに入ればいい。

・今回ご紹介した温泉施設の詳細データ
名称 武雄温泉
住所 佐賀県武雄市武雄町大字武雄7425
価格 元湯1回400円(6:30〜24:00) 殿様湯1時間3300〜3800円(10:00〜23:00)
サイト http://www.takeo-kk.net/rekisi.html

Correspondent: Kuzo


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