●放たれる剣閃

(画像:「AT-X」公式Webサイトより)
©IF・DF/「薄桜鬼 黎明録」製作委員会

2012年7月期アニメ「薄桜鬼 黎明録」が放送されています。

<キャスト>
井吹龍之介:関智一
土方歳三:三木眞一郎
沖田総司:森久保祥太郎
斎藤 一:鳥海浩輔
藤堂平助:吉野裕行
原田左之助:遊佐浩二
近藤勇:大川透
芹沢鴨:中田譲治
小鈴:西野陽子
お梅:篠宮沙弥

●ストーリー
文久三年二月、浪人に襲われ行き倒れていた井吹龍之介は、壬生浪士組として上洛の途中であった芹沢鴨に拾われます。

武士を目指し、志を同じくする者が集う浪士組。近藤とともに名を上げるべく尽力する土方歳三と、組のために動きながらも傍若無人な振る舞いをみせる芹沢鴨…

「武士」という在り方を軸に対立する二人を見ながら、「武士」を嫌う龍之介もまた自らの生き方に疑問を抱きます。

後に「新選組」と呼ばれることとなる男たちの“覚悟”の物語。
●井吹龍之介と小鈴、逢引きをする!
とある日、井吹龍之介は舞妓である小鈴と共に団子を食べます。彼女も舞妓としての仕事は大変なようですが充実している日々の様子。但し、芹沢鴨のような客が多いと苦労するようで…。

彼女と別れた後、井吹龍之介は浪士組の山崎烝と出会います。
●武士としての扱い
井吹龍之介と山崎烝は河原にて殴り合いの喧嘩をします。それは彼等の思想の違いからくるもののようです。

山崎烝は針治療の医師の家系でしたが、彼は武士になりたくて浪士組へと入隊する事を決めたようです。

浪士組では出身に関係無く武士として扱うということで山崎烝も新たな生きがいを見出した様子、その境遇に貧困のため武士の身分を捨てざるを得なかった井吹龍之介は自分と同じ匂いを感じます。
●芹沢鴨、舞妓に対する横暴
大坂にて芹沢鴨達一行は舞妓を呼び、酒宴を開いていますが…。舞妓の舞に不満の芹沢鴨は泥酔した状態でこう発言します。

芹沢鴨「何をしている!客を歓ばせるなら帯を解き着物を全部脱いで舞え!」

あまりにも芹沢鴨の無茶な要望に舞妓さん達は流石に断りますが、泥酔した芹沢鴨はこのままでは収まりがつきません。あまりの緊急事態に土方歳三達が駆け付けますが、

芹沢鴨「男なら斬首だが女なので断髪で許してやる!」

芹沢鴨のあまりの横暴振りに怯えて泣く舞妓さん達。やむなく土方歳三が渋々ながら舞妓さん達を断髪することになります。
●浪士組の悪評が更に広まる!
大坂での舞妓に対する横暴振りが京都でもあっという間に噂が広がり、井吹龍之介の意中の舞妓さんである小鈴も怯えてしまいます。

その件で井吹龍之介は芹沢鴨に対して問うも彼は悪びれもせず平然とする様子。しかし、芹沢鴨の体調に何かの異変が…(このときはさほど目立っていませんでした)。

その夜、小鈴の事について土方歳三と話す井吹龍之介。彼は舞妓である彼女を引き受ける覚悟があるのでしょうか?
●変若水(おちみず)の実験!
芹沢鴨の名を騙り借金や彼の刀を無断で売却した罪で浪士組の佐伯は、芹沢鴨から切腹又は変若水(おちみず)を飲む事の選択を迫られます。佐伯は変若水を飲むと羅刹となり京都の夜の町へと姿を消します。

その後、羅刹となった佐伯は浪士組の佐々木ほか数名の女性を殺害します。結局、土方歳三が佐伯を斬り捨てますが…。

芹沢鴨のしている事は正義である、とても正義とは思えません。それでは悪なのか、必ずしも悪なのでは無さそうです。強いて言えば芹沢鴨の思想は「力こそ正義」だと言えます。

「薄桜鬼 黎明録」、次回もお楽しみっ!


【ライター:清水サーシャ】

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▼外部リンク
アニメ乙女部「薄桜鬼 黎明録」AT-X公式Webサイト