オンワード「組曲」10年振りのCMに石原さとみを起用

写真拡大

 オンワード樫山の旗艦ブランド「組曲」が、10年振りとなるテレビCMを制作し、イメージモデルにファッション広告初出演の石原さとみさんを起用した。9月10日の放映開始に先駆けたCM発表会が9月3日に行われ、参加した石原さんは「完成した映像を見て、胸がいっぱいになりました」とコメント。組曲は今シーズン、ブランド設立から21年目を迎えることを機に商品ラインナップの刷新を図っている。 組曲10年振りCMは石原さとみの画像を拡大

 「組曲」は1992年秋にデビューし、「進化する定番」をコンセプトにウィメンズ向けのカジュアルアイテムを展開するファッションブランド。21年目の第一歩として、新イメージモデルに石原さんを起用して10年振りのテレビCM制作に至った。アートディレクターには史上最年少で伊丹十三賞を受賞した森本千絵さんを起用し、時計台の上でチェック柄のパラシュートを開く姿や、霧がかかる森の中で様々な色の落ち葉が舞うシーンなど映像美にこだわった。力強い曲調が印象的な楽曲は高木正勝さんが担当している。 オンワード樫山芝浦第3ビル内で行われた新CMの披露イベントには、代表取締役社長執行役員の馬場昭典氏ほか、石原さんと森本さんがゲストで出席。「清楚で透明感があり、芯のしっかりした人にイメージモデルを務めてもらいたいというイメージがあり、石原さんがぴったりだと思った」(馬場昭典)という起用を受けて石原さんは、「(ファッション広告への出演は)憧れていたので嬉しかった。記憶に残るような作品になれたらいいなと思います。ブランドを同じように一緒に進化していけたら嬉しいです」とコメント。また「今回のCMのためにスケッチブック3枚にイメージを起こした」という森本さんは、「ブランドと石原さん、両者が大切にしてきた芯を強さや前向きに進んでいく様子をどう共存させるか」を考えたという。 これまでの「組曲」は、上質感にこだわったアイテムを展開してきたが、より多くの人に着てもらえるように真の「進化する定番」をつくっていこうと商品を刷新。着回しが効き汎用性があり、リーズナブルで時代にマッチした"価値ある単品"を秋冬シーズンからより強く打ち出している。ブランドの担当者は「CM中のオレンジのコートやケープとインナーとがセットになったアイテムが、新しい組曲を象徴しています」としている。