元ショップ店員が教える!すすめられた服をやんわり断る5つの方法



「それ、今日入荷したばかりなんです」「良かったら試着してみてください」ショップ店員の決まり文句でもあるこのセリフですが、放っておいてと思う人も多いのでは? しかし、店員さんもこれが仕事です。そう簡単に食い下がるわけにもいかず、どんどんすすめてくることもあります。自分はもちろん、店員さんにもイヤな思いをさせずに断ることができれば、お互いに気持ちが良いですし、何より、いま以上に買い物上手になれるはず! そのために、いますぐに使える店員さんへのスマートな断り文句を、元ショップ店員でライターのLISAさんに教えていただきます。



■その1「自分へのご褒美にします」



「あと●kg痩せたら、●月までに昇進できたらなど、内容は何でもいいので、具体的な数字を含んだ目標を店員さんに話しましょう。そのあと達成できたらこれをご褒美にします。一緒に応援してくださいねと、続けて言えば大丈夫。さすがに先にご褒美を買っておきませんか?"とすすめてくる店員さんはいないはずです」(LISAさん)



自分のお店のアイテムをご褒美といってもらえれば、悪い気はしないですよね。気の弱い人は、お決まりの断り文句を考えておくといいかもしれません。



■その2「これの●●色があるなら欲しいんだけど……」



「シックで落ち着いた雰囲気の店内で、陳列されている洋服も黒白基調のものばかり。その場合、これのピンクかオレンジってあります?と、絶対にそのショップには置いてないであろう色を聞いて逃げ切りましょう。



もし、店員さんが近い色や形の商品を持ってきてくれたとしても、近いけど少しイメージと違うかな?でも、ありがとうと、感謝の気持ちを伝えることもお忘れなく」



ないものは買えないのですから、仕方がないですものね。ちょっとイジワルな方法にも思えますが、ウンザリするほどしつこくすすめられたときにはいいかもしれません。



■その3「雑誌に載ってた●●ありますか?」



「店内の商品を把握していて、そのショップのことも何となく知っているのであれば、この一言がベスト。



雑誌で気になる商品を見つけてショップに足を運ぶ人は一日に何人もいます。それが売り切れていたり、扱っていない商品であれば、仕方ないですよねと話を終わらせることができます」



メディアで紹介されると、すぐに売り切れてしまうという話はよく聞きます。事前に情報を入手しなければなりませんが、お気に入りのショップでウインドウショッピングだけを楽しみたいときには使えそうです。



■その4「実は、まだ仕事中なんですよ」



「実は、まだ仕事の外回り中なんです、買って帰ったら会社にバレちゃうのでと、いまは絶対に買えない状況をアピールしてみるのも良いかもしれません。



もし、取り置きをすすめてくる場合は、もう少し悩んで諦められなかったら、仕事帰りに寄りますと、遠回しに断りを入れれば問題ありません」



ショップの袋を抱えて外回りから帰ってきたら、サボっていたのがバレバレです。仕事帰りに寄った場合でも、通用しそうな方法ですね。



■その5「今日はちょっと見に寄っただけなので」



「なんだかんだ言って、これが一番ストレートに伝わります。今日は買う予定がないことを最初に伝えておけば、自分も気兼ねなく店内を回れて、店員さんもほかの接客にまわることができますしね」



はじめから買うつもりがないのなら、素直に打ち明けておくのがスマートですね。



断りの一言をちょっと工夫するだけで、「いままでの買い物は何だったの?」と思うほど、素敵な時間を手に入れられるかもしれません。どうせなら、ゆっくりと買い物を楽しめる状況をつくりたいものですね。



取材協力:LISA



ライター。アパレル企業での販売・営業、ホステス、パーティーレセプタントを経て、会話術のノウハウをいちから学ぶ。その後、これまでの経験を活かすため、フリーランスへ転身。ファッションや恋愛心理に関する連載コラムをはじめ、エッセイや小説、メディア取材など幅広い分野で活動中。



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(OFFICE-SANGA 白武ときお)