【動物のおトイレ事情】パンダは “逆立ちション” をする  / 専門家「かなり高度なテクニックです」

写真拡大

コロコロもふもふ、暇さえあれば笹をモシャモシャ食べているパンダ。赤ちゃんはもちろん、大人も可愛いパンダだが、そのパンダの排泄する姿はあまり知られていない。

先日、中国の山の中でパンダの排泄風景の撮影に成功したそうだ。そこに写っていたパンダのおしっこスタイルはなんと「逆立ち」であったという。

オスのパンダの「逆立ちション」の様子がとらえられたのは中国中部を東西に走る秦嶺山脈である。映像では、パンダは地面に手をつき、地面を蹴りあげると盛大におしっこを始めた。両足は完全に地面から離れている。まさに逆立ちだ。

この行為は犬など他の動物の雄にも見られる「縄張りの主張」である。しかしなぜわざわざ逆立ちポーズでマーキングするのだろう。それはにおいをより広い地域に拡散させるためである。

また、においの拡散をより効果的に行うため、逆立ちションスポット選びにもかなりうるさいそう。最も理想的な木は、幹が太く、樹皮が荒い木なのだそうだ。おしっこが付着する表面面積は広ければ広いほど良い。樹皮が乾燥しているとなおのこと良いとのことである。

パンダもかなり考えているようだ。しかし、マーキングを成功させるためには逆立ちの状態で木の幹に確実におしっこをヒットさせなければならない。人間に同様の技ができるだろうか。研究員も、これはかなり高度なテクニックだと話している。

マーキングはオスに対する縄張り主張であるとともに、メスへのアピールでもある。現在、地球上のパンダの数は約1600頭だと言われている。このままいくと今後70年以内に絶滅する可能性もあるとのことだ。より広範囲へのにおいの拡散はパンダの種の保存のためでもあるだろう。

参照元:Youtube JohnDownerProd


この記事の動画を見る