なぜか顔汗だけ汗をかく!これって体質なの?


9月になっても、まだまだ暑い日が続きますね。ちょっと外を歩くだけでも、汗がじわり・・・。その汗、特に顔だけに汗をかいてしまうという人はいませんか?



女優は顔だけに汗をかかないというのに、自分は顔の汗がひどくて、メイクもすぐにドロドロ・・・。

それは体質ではなく、実は、顔だけ汗っかきという人の多くは、運動不足が原因だろうと言われています。



日本人は約200万〜250万もの汗腺を全身に分布させているのですが、汗をかかない生活が長くなると、汗腺が鈍くなり、なかには休眠する汗腺も出てくるのです。



暑い夏は、体を少し動かすだけでも汗ばむのに、汗腺の数が制限されていると、汗は出られる汗腺を求めて一極集中してしまうのです。

しかも、そうやって出る汗の成分は、一層濃くなり、ベトベトの汗になってしまう場合もあるんです。

例えば、幾本もの川がせき止められ、残った川に雨水が集中し、濁流となって激しく流れていくようなイメージ。



とはいえ、発汗は体温調節に欠かせないもの。

そのため、運動不足になったからといって、心臓を守っている胸や背中の汗腺はなかなか衰えたりはしません。

また、表情を作ったり、しゃべったり、食事したりと、思う以上に顔の汗腺も活動的です。



つまり、上半身の汗腺は運動不足でも休眠しにくく、下半身は鈍く休眠する汗腺が多いといえます。

顔汗を抑えるには、この下半身の汗腺の休眠状態を解消し、汗の出口を増やして強化するといいでしょう。



方法は、手足を温め、発汗を起こすこと。

夏でも手足の先が冷えている女性は多いものです。

ただし、この時大事なのは、顔の汗腺は休めておき、足と腕だけに汗をかかせることが大切。

足と腕以外はできるだけ涼しい環境をキープしましょう。



そこで有効なのが、足湯と手湯。足はひざ下、手はひじ下をメインに温めます。

毎日10分程度、これを1〜2週間も続けていけば、汗の出口が太くなり、顔の汗が抑えられてくるはず。



それから、できればジョギングなど定期的に運動習慣を持つことを心がけることも大切です。

手足の筋肉を働かせ、汗をかくことを日常的に行えば、衰えていた汗腺も活発に働き出し、サラサラのきれいな汗を全身からかけるようになるでしょう。



(ビューティ&ダイエット編集部)