特定の販売員から購入する「あのひと買い」。販売員に求められる資質とは!?

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日本中古自動車販売協会連合会は、7月31日〜8月7日の期間、全国の20代から60代の男女2,000名を対象にアンケートを実施。

信頼できる特定の「あのひと(販売員)」から購入する「あのひと」買いの実態を調査した。

まず、「あのひと」買いを行っているか聞いたところ、“行っている”とした回答は35.4%。

年代別でみると、50代が38.0%と最も多く、60代も36.9%。

比較的年齢の高い層が、「あのひと」買いを行っている傾向にあることが分かった。

男女別でみると、女性は50代が40.3%と最も高く、男性は60代が42.2%と最も高い。

女性は子育てが一段落した世代、男性は仕事が落ち着いた世代で「あのひと」買いの傾向が強くなると推測できる。

次に「あのひと」買いしている商品について質問。

すると、“自動車”が47.4%と最も多く、次に“家電”(36.6%)、“洋服・靴”(28.0%)、“化粧品”(14.0%)と続いた。

年代別にみると、20代では“洋服・靴”(37.5%)、“旅行”(20.3%)が他の年代に比べて多く、50代、60代では“住宅・リフォーム等不動産関連”が多い結果となった。

また、「あのひと」買いで購入した商品・サービスの平均金額を聞いたところ、“20万7,230円”となった。

年代別でみると、20代が最も低く “7万5,739 円”、50代は最も高く“26 万3,987 円”。

「あのひと」買いの年代別の購入品目との相関関係があることが分かる。

「あのひと」買いを行っている人に、「あのひと(販売員)」に求める資質・能力として最も重要なものは何か聞いたところ、“誠実さ”(22.8%)が回答のトップだった。

“信頼感・安心感”(18.0%)、“商品・サービスの知識”(13.2%)、“自分の好みが分かってくれる”(12.6%)などがそれに続いた。

男女別でみると、女性は「あのひと」に、“商品・サービスの知識”や“自分の好みが分かってくれる”など相談相手としての存在を求めているようだ。

一方男性は、“対応の正確さ”や“対応の早さ”など商品を購入する際の利便性・効率性を求める回答が多かった。

また、この販売員から購入したくないと感じるのはどのような時か質問。

すると、“不誠実”な対応が35.2%と最も多く、以下、“執拗(しつよう)に商品・サービスを勧める”(19.2%)、“商品・サービスの知識が浅い”(10.6%)などが挙がった。

男女別にみると、男性は“不誠実”“言葉遣いが悪い”、女性は“執拗(しつよう)に商品・サービスを勧める”“対応が遅い”などの回答が目立った。