「マナー知らず」と言われていない? ネチケット10の常識

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「ネチケット」は決して新しい言葉ではないが、ソーシャルネットワークをはじめ、ネットでの社会活動が増えており、その対象も当然広がっている。

Teccaの記事「Don't Be That Guy: The 10 unwritten laws of web etiquette(マナー知らずと言われていませんか? Webエチケットの10の常識)」が10のルールを紹介している。

知らないところで「非常識な人」と言われないよう、ぜひ自身のネチケットを確認していただきたい。

「その話、上司に知られても大丈夫? 失敗しないためのシェアのマナー」と重なるが、なんでもかんでも、誰とでもシェア(共有)するのは考えもの。

「公私は分ける」という考え方が見直されてもよさそうだ。

ソーシャルサービス側もそのようなニーズを感知して、機能を提供している。

例えばTwitterでは、認可したフォロワーのみがツイートを読めるようにする機能があるし、Facebookはグループを設定できる機能を提供している。

夏休みの楽しい写真、今年は相手を選んで共有したいもの。

長文や添付ファイルの付いた電子メールの転送は原則控えるべきだ。

ましてや、チェーンメールの転送はもってのほか。

せっかくの友達との食事、なのに各人が自分のスマートフォンに見入りFacebookで近況をアップデートしていたり、ツイートしたりしている――よく見かける光景だが、記事ではこれもネチケット違反としている。

「食事の席で会話を無視してリツイートするのが、本物の友情だろうか?」と問いかけている。

ツイートは短いからこそ、語間を読みたくなる。

内容によっては、「これって実は自慢でしょ?」と不評を買われることも。

実際、謙虚(humble)と自慢(brag)を組み合わせた「humblebrag」という言葉が、ツイート界で見られる現象を示すために造られたようだ。

主として、セレブなどが偽りの謙虚さを示すツイートを差し、2011年のアメリカ英語学会の新語大賞の候補となった(選ばれたのは「Occupy」)。

humblebragなツイートを集めるツイートアカウント(@Humblebrag)もあり、女優のEmma Watson氏のツイート「10年がたつけど、今でも認められたことが信じられないの。

私ってちょっとシャイなのかな」などが挙げられている。

以上、「すべきでない」ネチケットを紹介したが、次からは「すべき」ネチケットを紹介する。

TwitterもFacebookも非公開に設定できる。

面倒くさがらず、設定オプションを確認して自分のプライバシーは自分で管理しておこう。

不要なフィードであれば購読する必要はない。

スパムフィルターもお忘れなく。

電子メール、テキスト、電話とコミュニケーションにあたっては、相手の都合へ配慮する気持ちや言葉を忘れずに。

古くさいと感じるかもしれないが、ネットであれ現実世界であれ、丁寧でありたい。

長編小説は本だからこそ楽しめる。

多数に向けたソーシャルメディアでの投稿は本ではないので、短く、おもしろくを徹底したい。

詳細は別メールなど個別対応でよい、という場合がほとんどのはずだ。

飾り立てる必要はないし、批判や反応を恐れることはない。

ネットの世界でもありのままの自分でいよう。

いかがだろうか? ネットであれ、現実世界のエチケットと同じだ。

常識で考えてOKなこと、NGなことはTwitterやFacebookでも変わらない、これが結論と言えそうだ。