ここ1か月ほどの間に、"ハートを引き裂かれた"ような思いをしたというロバート・パティンソン。傷心の彼は、悪い思い出の舞台になったロサンゼルスを去ることを考えているそうだ。

ロバートはつい先日、クリステン・スチュワートと一緒に住んでいた(しかし浮気騒動のあとは帰っていなかった)ロサンゼルスの家を売りに出すことに決めたが、いまだに以前冗談で言っていた「ホームレス」状態だ。精力的に新作『コスモポリス』のPRをしているのは、仕事をしていれば行った先でホテルに泊まれるからかもしれない。

クリステンが『スノーホワイト』のルパート・サンダース監督と浮気していたことが発覚して1か月あまり。彼はそのショックから体勢を立て直すのに、どこに行こうか検討中だという。

<RadarOnline>によれば、ロバートは生まれ育った街ロンドンにいる仲間や家族を恋しがっており、少なくとも一時的にイギリスに帰ることを考えているそうだ。

ロバートの友人だという情報筋は、「ロバートは、真剣にロンドンに帰ることを考えてます」と語った。「ロサンゼルスの家を売るのは、悪い思い出がつまっている、というだけじゃなくて、(何もないところから)再出発したい、っていう気持ちの表れです」とも。

情報筋はさらにこう語った。「彼はロサンゼルスを好きになることができず、いつもふるさとを懐かしがってました。クリステンが『スノーホワイト』をロンドンで撮影していた時は、言い訳を作ってはできるだけ彼女を訪ねてましたが、それはロンドンが恋しかったこともあったんです。」

「アメリカで友人は作りましたが、ロバートは、地元のウェスト・ロンドンのパブで、一緒に育った仲間と気軽にビールを一杯...みたいなのが懐かしいんです。ごく普通の男なんで。」

「もうすぐ決めるみたいですよ。家族からは別に、帰ってこいとプレッシャーがあるわけじゃないけど、彼は家族をひどく恋しがってるし、ファミリーの方も、帰ってきたらものすごく喜ぶでしょうね。」

ロバートは最近クリステンと久し振りに電話で会話を交わし、近々会って話し合いをすることになっているという。そして別の情報筋は、「ロバートはまだクリステンのことを愛していて、彼女のことを常に考えている」とコメントしたそうだが、彼はロンドンで新たなスタートを切れるのだろうか。

<ロバートのBFFと、その恋人シエナ・ミラーに会って味方につけようとしているクリステン>