日本人が知らない「ネイティブの英語の覚え方」

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 「なかなか英語がしゃべれるようにならない……、ネイティブは子どもでも英語がしゃべれるのに、なんで自分は話せないのか……」そんなことを思ったことがある人は多いのではないでしょうか。
 「英会話の9割は中学英語で通用するんです。あとは基本のフレーズに短い言葉を『ちょい足し』すればいいだけです。ネイティブの子どももこうやって覚えています」
 そう薦めるのは、これまで累計350万部を超える英語本を刊行してきたベストセラー著者のデイビッド・セインさん。
 「たとえば、How are you?という超基本フレーズは、中学時代に習ってますよね。これにfeelingという単語を加えたらHow are you+ feeling?で、『気分はどうですか?』となります。How are youに with her?を足すと、『彼女とうまくいってるの?」になります。
 このように、後ろにつける言葉を変えるだけでさまざまな表現が可能です」

 ほかにも、こんなちょい足しができます。セインさんの著書『mini版 英会話の9割は中学英語で通用する』(アスコム/刊)から見てみましょう。

■You know.
 これも簡単な言葉ですが、後ろにつける言葉次第で、いかにもネイティブが使っていそうなフレーズを身につけることができます。
You know it.(まったくだ。)
You know John.(ジョンってそういう奴なんだよ。)
You know everything don’t you?.([皮肉として]何でも知ってるのね。)
 自然に使えたらかっこいいこれらのフレーズも、とても簡単な英語でできていることがわかりますね。

■I’m ready.
 「準備OK」という意味で使われるこのフレーズ。
 このフレーズも、使い方によって多くのバリエーションが生まれます。
I’m ready to go.(出発する準備ができたよ。)
I’m ready if you are.(君さえよければ出発できるよ。)
I’m ready for anything.(どんとこい。)
 日常的によく使われそうなフレーズばかりですね。

 本書には、この他にもほとんどの日本人なら覚えている基本的な英語フレーズを使ってできる様々なバリエーションが紹介されています。
 新しい単語や熟語を覚えることだけが英語学習ではありません。
 すでに知っている言葉の組み合わせで日常会話のほとんどがカバーできることがわかれば、もっと楽な気持ちで英語と接することができるのではないでしょうか。
(新刊JP編集部)