27日、竹島をめぐる日韓の争いが激化するなか、韓流スターたちの日本での活動が岐路に立たされている。写真は3月、台北で記者会見を開いたKARA。

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2012年8月27日、韓国紙・朝鮮日報は、竹島(韓国名・独島)をめぐる日韓の争いが激化するなか、韓流スターたちの日本での活動が岐路に立たされていると報じた。28日付で国際在線が伝えた。

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韓流スターのソン・イルグクが8月15日、竹島(独島)への遠泳イベントに参加。これに対し、山口壮外務副大臣が「申し訳ないが、これから日本に来るのは難しくなるだろう」と発言した。これを受け、ソンのマネージャーは「これまでも独島(竹島)の領有権主張イベントに参加したことはある。日本政府は今回、初めて韓流スターを名指しした。これは情勢の悪化が進んでいることを意味するものだ」と不満をあらわにしている。

一部の日本メディアは、韓流スターたちは日本でかなり稼いでいるにもかかわらず、こうした主張をすることを「恥知らず」と非難している。日本の週刊誌はソンの竹島イベント参加に関連付け、わざわざヨン様ことペ・ヨンジュンも2005年、「独島は大韓民国の領土」というスローガンを公式サイトに掲げたことがあると報じた。

一方、韓国の民衆は、日本で人気の韓流スターたちが祖国支持の立場を表明することを望んでいる。ところが、5人組の女性アイドルグループ「KARA」は先日の記者会見で、竹島問題を聞かれた際、回答を避けた。これに韓国のファンは大激怒。マネージャーは「日本の雰囲気はどんどん悪くなっている。だが、それ以上に祖国で売国奴のレッテルを貼られるのが怖い」と話した。

こうした事態を受け、業界関係者の多くは「韓流スターは海外での収入の7割を日本で稼いでいる」とした上で、「彼らにとって最善の方法は政治問題を避けることだ」と助言している。(翻訳・編集/NN)