韓国のニュースサイト「ファイナンシャル・ニュース」は27日、サムスンのスマートフォン「ギャラクシーS3」の販売価格が急落したと報じた。

記事によれば、卸売価格99万4400ウォン(約6万8千円)の「ギャラクシーS3」LTEモデルが、韓国のスマートフォン売買サイト「ポンプ」で加入費(通信事業社はKT)、U-SIM費用を免除したうえで、27万ウォン(1万8千円)で販売しているのだという。

同製品のような、サムスン電子の最新主力機種が、卸売価格より73%も安く販売されているのは前代未聞であることから、「アップルとの裁判で敗訴した影響ではないか」など、様々な憶測が飛んでいると、記事は伝えている。

記事のコメント欄には「iPhone5が出る前に安売りで配っておいて、契約で縛ろうという作戦か」など、ユーザー側からも憶測が乱れ飛ぶ事態へと発展した。

また、アップルとの裁判で敗訴した影響があるかどうかもユーザーの間で議論され、「パクったのは事実だが、あの裁判判決はひどかった」「パクるなら名前からパクれ。ギャラクシーなんてダメだ。パイナップルにしろよ」など、様々な意見が見られた。

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