第1回では男性上司の悩みを元に、女性の特性や資質について説明しました。一見、理解不能に思える女性たちの言動は、男性とは異なる女性生来の気質によるものも少なくありません。つまり、仕事において男女は差別してはいけないが、適切に区別はしたほうがいいということです。とはいえ、女性の資質が間違った方向に働いてしまったら、それは改めなければなりません。
そこで今回は「女性が陥りがちな意識」をピックアップし、仕事に対する意識を改善してもらうための具体策について説明します。

入社3年目ぐらいに訪れる
「1人でできるもん」現象

 とある入社3年目女子のお話です。ひととおり仕事を覚え、1人立ちしたばかり。後輩女子が同じ部に配属されたこともあり、やる気と焦りが交錯。仕事に精を出すのはいいけれど、複数の仕事を抱えてアップアップの様子。なのに誰にも相談せずに、1人黙って残業する日々です。

 そんな彼女の状況に、
「○○さん、取引先にまだ連絡していないみたいなんですけど……」
「明後日のプレゼン資料、どこまでできたか見せてと言っても『今やってます』の一点張り。本当に間に合うのか心配です」
チームのメンバーも困り果てている様子なので、3年目女子に上司は声をかけました。

「○○さん、取引先に連絡をした?」
「……今やろうと思っています」
「ってことは、まだやっていないんだよね」
たたみかけると、彼女はへの字口で
「このあとやりますけど」

 心配になってきた上司はさらにたたみかけます。
「あと明後日のプレゼンの資料はどうなってる?」
「……今やってるところです」
「どんな感じかちょっと見せてくれないか?」
すると彼女、キレ気味に一言
「課長はそんなに私のことが信用できないんですかっ?」

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