熊谷隆志監修の革のショールーム公開 銀座からジャパンレザーを発信

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 8月28日に銀座・並木通りにオープン予定の革のショールーム「TIME&EFFORT(タイム・アンド・エフォート)」の内部が27日、報道陣向けに公開された。革の心地良い香りが広がる空間では、全国から集まったこだわりの革小物やレザーウェアを展示・販売。オリジナルの展示アイテムから販売用のセレクト商品、随所に革を使用した内装まで幅広く監修したファッションスタイリストの熊谷隆志氏も登場し、「自信をもって紹介できるものになった」と語った。 革のショールーム熊谷隆志が監修の画像を拡大

 1階と2階の2フロア約230平方メートルの「TIME&EFFORT」は、日本の職人のものづくりへの姿勢や精神を革を通じて表現していくため、社団法人日本皮革産業連合会(JLIA)によって設立されたショールーム。日本製皮革や皮革製品の品質の良さを広く情報発信できるよう、ファッション感度が高く海外からの観光客も多く訪れる銀座に出店したという。 1階フロアの入り口正面には、様々なカラーの日本製皮革が展示され、両サイドには熊谷氏がデザイン開発に携わったオリジナルの製品25点を展示。しなやかで強固なゴートスキンを藍染めした独特の雰囲気が魅力のメンズ向けのボストンバッグや、希少なホワイトラムレザーを使用したTシャツやスカート、バッグなどが訪れた人を迎える。1階の奥と2階では、全国から募集し集まった数百点の中から熊谷氏がセレクトした特選アイテムを販売。オープン時は「旅」をテーマに、バッグや靴、ベルト、ジャケットといったレザーの定番アイテムから、アクセサリー、ステーショナリーまで幅広いバリエーションで展開され、3ヶ月ごとにテーマや商品の変更が予定されている。2階フロアの一部では、10月から革製品をより身近に感じられるような店内イベントの実施も予定されている。 カーフレザーを巻いたスピーカーやヌメ革のチェスターフィールドソファー、フィッティングルームの革のカーテンなど店内のインテリアもディレクションした熊谷氏は、ショールームのオープンに際し「伝統工芸品ともいえる日本の革製品を生産する職人や企業と消費者が、より近い存在になるような場所にしていきたい」と抱負を語った。■TIME&EFFORT 所在地 :東京都中央区銀座 8-5-4 銀座マジソンビル  時間 :月曜〜金曜 12:00〜20:00     土・日・祝 11:00〜19:00  http://timeandeffort.jlia.or.jp