災害時用の水、少なくとも14億円分以上が期限切れ!

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キリンMCダノンウォーターズはこのほど、小学生の子どもがいる母親800名を対象として7月に実施した「震災後の水分補給・ストックに関する調査」の結果を発表した。

期限切れになってしまった備蓄品の1位は「水」で、その平均金額は1,182円であることが明らかになった。

「消費しないまま期限が切れた備蓄品」について聞いたところ、食品の1位は「水」で、その金額は平均1,182.2円に上った。

これを全国の小学生以下の子どもがいる世帯数で換算すると、年間14億円の水が期限切れを迎えてしまっていることになる。

さらに、もし上記の世帯すべてが期限切れを経験したとすると、その総額は年間91億円にもなる。

期限切れを防ぐ方法として有効なのが「循環備蓄」だ。

食料品をはじめとする備蓄品が期限切れを起こさないよう、日常生活で活用/消費しながら、なくなった分をその都度補充していく備蓄方法のことを言う。

一般的に備蓄用食品類は保存期間が長いものが多いが、それでも無期限ではない。

期限が迫ってからまとめて消費するのは負担になり、また買い替えには費用もかかる。

しかし「循環備蓄」をすることで消費と補充のこまめなサイクルが可能となり、食品類を無駄なく使える。

「循環備蓄」という言葉を知っている人は、全体のわずか15.8%に止まった。

しかし備蓄の工夫として「日常的に消費しながら、随時買い足す」と回答した人は61.8%に上り、言葉やその概念を知らなくても、実は循環備蓄を実践している様子が垣間見える。

さらに、言葉を知っている人の72.2%は「循環備蓄」を実践しており、日常的にストックを使っていくというスタイルは生活に取り入れやすいと考えられる。

上手な循環備蓄の方法として、キリンMCダノンウォーターズでは「スマートストック」を提案している。

「スマートストック」しておけば、水道から水が出なくなっても、あわてて買い占めに走ることなく、救援が来るまでの数日間、家族の命をつなぐことができる。

さらに、被災後に買い占めなくて済んだミネラルウォーターや食料が、他の誰かの命をつないでくれるかもしれないという考え方だ。

水と米をスマートストックする場合、大人2人と子ども2人の家族が3日間の自給生活を送るには、水40リットル(2リッターペットボトルで3.5箱分)と無洗米2.5kgが目安。

3月と9月など、半年に1回ずつ交換の日を決めておき、順次買い換えていくといい。

スマートストックについての情報は「キリン アルカリイオンの水 スマートストックのページ」で。