26日、ローマのズデネク・ゼーマン監督は13年ぶりにローマのベンチへと戻ってくる。新生ローマのセリエA初戦というだけにはならないだろう。カターニア戦を前に、ゼーマン監督はリーグに勝負を仕掛けている。

「良い気分だ。家に戻ってきた。試合後にどうなっているかだね。確実なのは、いろいろなことをやりたいと思っているということだ。私はゼロからリスタートしているところなんだよ。また、サポーターのために何かを見せたい。ローマはほかにないところだからだ。人々に熱意と感動を与えたい。もしも我々がベストなら、勝つのが正しいだろう。ローマが良いプレーを見せ、人々をスタジアムへと連れてくるように願っている。ファンが楽しみ、感動できるようにしたい」

また、ゼーマン監督はマーケットについて、次のように話している。

「メンバーは明日明かす。(マールテン・)ステケレンブルフが出場するか? 私は彼が欧州最高のGKの一人だと思っているよ。優秀だ。だが、彼やほかの選手がいなければプレーできないというわけじゃない」

「(マウロ・)ゴイコエチェア? 去年、すでにペスカーラにも言っていた、私が好きなGKだよ。すべてのチームに3人のGKがいる。去年、私がゴイコエチェアを推したのは、あまりコストがかからない取引だったからだ。もしもコストがかからないなら、(リオネル・)メッシやクリスティアーノ・ロナウド、(アンドレス・)イニエスタも勧めただろうね。でも、すべての選手を獲得できるわけじゃない」

「ローマがどこまでいけるか? ビッグクラブたちと同等であるためには、それをピッチで見せなければいけない。チームがポジティブなシーズンを過ごし、すべてのチームと渡り合えるように願っているよ。私は自分がやっていることを信じている。スクデット? 信じなければいけない。ローマが良いサッカーをして、結果を残せるように願っているよ」

「競争相手は、ここ数年でうまくやったチームだ。ユヴェントス、ミラン、ウディネーゼ、ラツィオ、インテル。すべてのチームがローマより上だった。だが、今年はゼロからのスタートだ。どうなるか、見てみなければいけない。すべてのチームに、すぐにどれだけの力があるかを見せる用意があるとは思わない。だが、リーグが進んでいくうちに分かるだろう」

「(フランチェスコ・)トッティは史上最高の選手の一人だと確信している。もちろん、すべては彼の周りのチームのパフォーマンス次第だよ。彼は13年前にやっていたことをやれる。(エウゼビオ・)ディ・フランチェスコが11ゴールを挙げる助けとなり、(ヴァンサン・)カンデラが前線へ飛び出しやすくさせていた。同じことを(ミラレム・)ピアニッチや(フェデリコ・)バルザレッティとやれる」

違法賭博・八百長事件や、ユヴェントスのアントニオ・コンテ監督に関する質問も欠かせない。

「以前はある種のことを言うと、処罰対象となって処分されていた。コンテに対するものはスポーツ裁判だが、メディア裁判になってしまったね。雰囲気が良くない? イエス。ひどいことが起きたんだ。だが私は、改善され、本来あるべきサッカーをするようになることを願っている。

「どうしてユーヴェが私に対し、いつもああやって辛らつに返すのか、理解できないね。だが、私は穏やかに眠り続けている。彼らがどうかは知らない」