向後の7日株!:トップクラスのホイールメーカー!好業績・割安な低位材料株(723X)
7日以内に株価が沸騰しそうな株を毎日1銘柄ズバリ! 業績サプライズ系、株価出遅れ系、さらに思惑系も…さあ、チェック!!

トピー工業(7231)が今日の注目銘柄!

好業績・低PBRの低位材料株として、同社に注目します。同社は、「世界トップクラスの総合ホイールメーカー」としてのプレゼンスをさらに高めるとともに、「建設機械の総合足回り部品メーカー」としての地位確立に邁進しています。さらに、厳しい事業環境下においても、利益を確保できる体質とすべく、一層のコスト削減に努めています。

また、中国や東南アジアにおける生産拠点の拡充や海外提携先との連携強化により、グローバルでの最適生産体制の構築に取り組んでいます。例えば、資源開発需要の拡大とともに今後も成長が見込まれる市場に対応するべく、鉱山向け超大型ホイールの部品生産子会社である天津トピー機械有限公司(中国天津市)を設立ました。これらの取り組みを高く評価します。

ところで、13年3月期通期連結業績予想は、売上高は2,530億円(前期比5.2%増)、経常利益は105億円(同43.8%増)、当期純利益は57億円(同45.5%増)と、増収・大幅増益の見通しです。1株当たり当期純利益は24.03円です。また、13年3月期第1四半期末の1株当たり純資産は347.64円です。

23日終値(210円)ベースの予想PERは8.74倍、PBRは0.60倍です。バリュエーション的に割安で、下値不安は乏しいとみています。

チャート的には、7月25日の188円で底は入ったと考えています。8月21日に一時200日移動平均線(21日現在、216円)を上抜いたものの、翌22日には再び下抜けました。同線付近では売り圧力が強かったようです。

ですが、日足ベースの一目均衡表の転換線(23日現在、206円)がサポート中で、株価が現在の水準で推移するようなら、「遅行スパンの好転」が早晩実現します。
この遅行スパンの好転は買いサインと考えます。上昇トレンド発生後は、まずは7月4と5日高値242円を目指すとみています。


向後はるみ(HARUMI KOUGO )
黒岩アセットマネジメント

金融・経済を日々研究し、タイムリーな銘柄情報に定評がある。投信、先物、FXなど金融商品の仕組みにも詳しい。テクニカルアナリスト、ファイナンシャルプランナー。