グロービス経営大学院で東北の復興を担うリーダーを目指す奨学生8名が決定

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東北初のMBAスクール、グロービス経営大学院を通じて被災県の再興リーダー育成に尽力している独ダイムラー社ならびに公益財団法人日本財団は、同大学院仙台校に設置した、「ダイムラー・日本財団 イノベーティブリーダー基金」の第1期「イノベーティブ奨学金」授与者8名を選出した。

「ダイムラー・日本財団 イノベーティブリーダー基金」は、東日本大震災に被災した地域の創造と変革を担うリーダーの育成を目的とするもので、グロービス経営大学院を事業パートナーとして選出し、同大学院仙台校に学ぶ岩手・宮城・福島在住の学生への奨学金ならびに、当該学生による東北地方での新規事業のスタート資金が2012年4月から2015年3月までの3年間にわたり提供される。

奨学金は、復興にかける強い意思を有する同大学院本科生・科目等履修生の双方を対象とするもので、入学金全額と受講料5割ないし8割が給付される内容となる。

また、「特別カリキュラム」としてダイムラー社による寄付講座「東北ソーシャルベンチャープログラム」を2013年1月より開講、MBAの知見を活用し、被災地域の社会問題に取り組みたい学生の需要に応える計画となっている。

さらに、在学中・卒業後を通じて奨学生の人的ネットワークの形成がなされるよう、勉強会、セミナー、課外合宿、現場視察、東京校生との交流などの各種施策も随時実施していく予定。

グロービス経営大学院仙台校は、東北初のビジネススクール(MBA)として2012年4月7日に開校した。

この仙台校開校は、東日本大震災からの経済再興が急ピッチで進む東北地方において、MBA教育によるビジネスリーダー育成がその一助となることを願い、急きょ決定したもの。

東京・大阪・名古屋に続く、グロービス経営大学院の4番目のキャンパスとなる。

日本経済新聞社と日経HRが共同で行った、20〜40歳代のビジネスパーソンを主な調査対象とする「ビジネススクール調査」によれば、「MBAに関心が高い人が通いたいビジネススクール」のランキングにおいて、グロービス経営大学院は東日本で第1位、西日本でも大阪校が第2位となる評価を受けている。