制作発表「ウィズ〜オズの魔法使い〜」宮本亜門や増田セバスチャンが語る意気込み

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 宮本亜門演出のミュージカル「ウィズ〜オズの魔法使い〜」の制作発表が8月22日に新宿村WESTで行われ、きゃりーぱみゅぱみゅのアートディレクションを手掛ける増田セバスチャンが美術監修スタッフとして登場した。主演の増田有華(AKB48)や共演の陣内孝則をはじめとした豪華俳優陣とともに、上演に向けた意気込みを発信。終止和やかな雰囲気の中、「震災後の日本を元気にできる作品」をアピールした。 増田セバスチャン美術監修のオズの魔法使いの画像を拡大

 演出の宮本亜門をはじめとする出演者・スタッフ陣と共に登壇した増田セバスチャンは、原宿のショップ「6%DOKIDOKI(ロクパーセントドキドキ)」の代表兼ディレクターを務めながらアートディレクションを行う"Kawaiiカルチャー"の第一人者。会見では「もう一度舞台を」という自身の夢が実現した本作について「以前演劇をやっていた身として雲の上の存在と思っていた亜門さんから『パワフルなミュージカルを作りたいから』と、今年の始めに直接電話でオファーを頂いた」と抜擢された経緯を明かした。また、上演に向けて「自分の持ってるカラフルな世界観は今の日本に足りない部分かなと思う。自分の世界観を活かしつつ、亜門さんの演出を横から助ける働きができたら」と思いを語った。 「ウィズ〜オズの魔法使い〜」は、「オズの魔法使い」を題材に1974年にミュージカル化された大ヒット作品で、当時の初演は黒人のスタッフ・キャストだけで構成されていたという。宮本亜門は「世の中は自分たちで変えられるというメッセージを込めている」と当時の上演にも通じる思いを話し、「子供たちをはじめ、色々な人にミュージカルの根源の力を届けたい。パワフルで個性の強い人たちが揃っているので、化学反応ですごいものができるのでは」とコメント。また、AKBプロジェクトメンバーからオーディションで選ばれた主人公ドロシー役の増田有華は「AKBはこういうこともしてるのかと、違った印象を与えられたら」と話し、「亜門さんとは28年振りの共演」というウィズ役の陣内孝則は「(他者が真似できないような)すごいウィズを演じたい」と、キャストそれぞれが意気込みを語った。 最新作「ウィズ〜オズの魔法使い〜」は9月28日の横浜公演を皮切りに、10月6日からの大阪公演、同月18日からの東京公演、11月3日からの名古屋公演、全国4ヶ所で上演。衣装デザインは、「Onitsuka Tiger(オニツカタイガー)」のディレクションを務めるデザイナー岩谷俊和が担当する。■ウィズ〜オズの魔法使い〜 URL:http://www.parco-play.com/web/page/information/wiz/