ゼニス アンバサダーのフェリックス・バウムガートナー、いよいよ生身で音速の壁を超える!
zenith_Felix_N006019.jpg2012年10月、すべてを一新した『エル・プリメロ ストラトス フライバック ストライキング10th クロノグラフ』を腕に、ZENITH(ゼニス)のアンバサダーを務めるオーストリア出身のフェリックス・バウムガートナーがとてつもないことを成し遂げようとしています。

それは、高度36.5キロを超える成層圏まで上昇し、気球に吊り下げられたカプセルから地上めがけて飛び降りるというもの。ちなみにこの高度は、一般的な旅客機の飛行高度の4倍近くになります。マニュファクチュール ゼニスは、このミッションの主要スポンサーに名を連ねると共に、危険極まりないミッションのタイムキーパーを単独で務めます。

(写真は、ゼニスのアンバサダー、フェリックス・バウムガートナー)
『レッドブル・ストラトス』と名付けられたこの成層圏へのミッションは、50年以上も破られていない生身の人間によるフリーフォール(自由落下)の限界に挑むと共に、下記の4つの世界記録を一気に達成することを目指しています。

世界最高高度への有人気球飛行
世界最高高度からのフリーフォール
世界最長時間のフリーフォール
史上初の生身での音速の壁超え

専門家チームのサポートを受けたバウムガートナーは、高度36,576メートルまで成層圏気球で上昇し、そこから前人未到のフリーフォール(自由落下)に挑みます。落下速度は静止状態から時速1125キロ以上に加速され、パラシュートを開いて着地するまで、超音速で地上に向かって突進します。この大気限界への挑戦は、冒険家バウムガートナーの一生の夢を叶えるだけでなく、未来のパイオニアたちのための貴重な医学的/科学的研究データをもたらすものでもあります。



P-20120418-00018_HRGB.jpg成層圏へのミッションの詳細図。



航空宇宙医学、エンジニアリング、与圧スーツ開発、カプセル製作、気球製造などを専門とする世界を代表するエキスパートたちが「レッドブル・ストラトス」チームとして結集しました。このチームには、高度31,333メートルからのフリーフォールを成功させ、バウムガートナーが破ろうとしている3つの世界記録を保持しているジョゼフ(ジョー)・キッティンガー元米国空軍大佐も含まれています。 2012年3月15日、歴史に残る壮大なイベントに備え、バウムガートナーは、高度21,828メートルにまで上昇させた気球に吊るしたカプセルからのテストダイブを敢行し、この高度からのフリーフォールを成功させた3人目となりました。最後のテストとなる次回のダイブは10月頃に行われる予定です。



P-20120504-00120_HiRes JPEG 24bit RGB.jpgカーボンファイバー製の翼をつけフリーフォール飛行で前人未到の英仏海峡横断を
成功させたことで知られるバウムガートナー。
 
 

そしてそのミッションの際にフェリックス・バウムガートナーが身につける時計が空中チャレンジ用ウオッチ『エル・プリメロ ストラトスフライバック ストライキング10th』です。フェリックス・バウムガートナーの試みによって、ゼニスのタイムピースのひとつが成層圏で音速の壁を突破する初めての時計となろうとしている事実も、過酷な条件下におけるゼニスウォッチの信頼性を証明しています。1970年、ボーイング707の着陸設備に取り付けられ、AF015便にてパリとニューヨーク間を飛行したエル・プリメロの例が示すように、ゼニスのタイムピースはあらゆる"試練"に耐えうるのです。この挑戦では、気温、気圧の大幅な変化、激しい揺れにさらされながらも、エル・プリメロは振動数36,000回/時の一定したリズムを維持しただけではなく、いかなる調整なしに(もちろん、避けることのできない時差の変化は考慮に入れる必要がありましたが)秒単位での究極の精度を保ったのです。
1997年にフランス空軍のために開発されたレインボーフライバックの流れをそのままに受け継ぐストラトスは、世界で最も精度の高い自動巻きクロノグラフムーブメント‐あの伝説的なエル・プリメロ、そしてストライキング10th 機能とフライバック機能を搭載し、このモデルをフェリックス・バウムガートナーの挑戦に理想的なパートナーとしています。腕時計や操縦機器は、激しい気圧変化や振動、そして9G〜11Gの急激な重力加速度にさらされています。エル・プリメロ ストラトスは、その頑丈な構造によってそうした要素すべてに耐え、さらにはフェリックス・バウムガートナーの人間の極限に迫る試みに立会うことになったのです。



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『エル・プリメロ ストラトスフライバック ストライキング10th』 ブレスレットモデル 
税込価格 88万2000円(店舗限定販売)


 
3色のゼニスカラーは、1969年に発表された初代エル・プリメロ クロノグラフ モデルの特徴を受け継いでいます。当時には珍しいスリートーンの文字盤は、視認性を高めるために考案されたものでした。6時位置のアワーカウンターにはより暗いチャコールグレーを配することで記録された時間の長さを強調し、9時位置のセコンドカウンターにライトなグレーを用いることで「時の流れ」という概念を表現しました。そして3時位置のミニッツカウンターは、時間と秒の間に位置する分という計測単位を象徴して、他の2色の中間のミッドナイトブルーに設定されました。クロノグラフ機能に加えて、エル・プリメロ ストラトスには、1/10秒計測の視覚化を可能としたストライキング10th機能が搭載されています。さらにこのモデルには、飛行中に特に便利でパイロットたちも好むフライバック機能も組み合わされています。このフライバック機能は、クロノグラフ機能をひとつの簡単な操作でリセットさせることができるのです。
成層圏でのこのチャレンジは、気温、低気圧、速度、摩擦、衝撃などの過酷な条件下におけるゼニスのタイムピースの信頼性を試すものです。 もしフリーフォール(自由落下)に成功すると、ゼニスは成層圏において音速の壁を超えるタイムピースを製造した初めての時計メーカーとなります。ゼニスのCEOジャン=フレデリック・デュフールは、このプロジェクトを推進することになった動機についてこう語っています。「ゼニスはこれまでしばしば未踏の分野を切り開き、前代未聞の試みに挑む冒険者たちを支えてきました。新しいアイディアを生み、誰よりも先に最新の技術でもってそれを推し進める、それがゼニスの魅力です。ゼニスのタイムピースは、ロアルド・アムンゼンの北極・南極探検、平和的手段によるマハトマ・ガンジーのインド独立運動、教養深いモナコ・アルベール1世による生態研究の基礎作り、ルイ・ブレリオの英仏海峡横断、ジョン・F・ケネディの政治活動、近年のネパール遠征を初めとした探検家ジョン・ブラッシュフォード・スネル大佐の
さまざまな挑戦、アーネスト・ニルソンのPole2Pole遠征など、数々の人類の歴史的な瞬間や冒険に立会い、力を貸してきました。フェリックス・バウムガートナーもこうしたパイオニアたちに通じるチャレンジ精神の持ち主であり、エル・プリメロ ストラトス フライバック ストライキング10thが彼の偉業を共に体験できることに大きな興奮を感じています」。



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『エル・プリメロ ストラトスフライバック ストライキング10th』 レザーストラップモデル 
税込価格 79万8000円 
(店舗限定販売)



【『エル・プリメロ ストラトスフライバック ストライキング10th』概要 】

 ■基本情報
 ・価格: レザーストラップモデル(全て税込価格)79万8000円、ブレスレットモデル88万2,000円、
  ラバーベルトは価格未定
 ・販売店舗:店舗限定 10月まで阪急うめだ本店、10月以降はラバーベルト日本限定として
  銀座ブティックのみ。 (銀座ブティックは初のゼニス路面店として9月下旬オープン予定)


 ・ケース 
  素材:スチール
  直径:45.5 mm
  クリスタル:両面無反射コーティングを施したサファイアガラス、両面加工、
  ケースバック:シースルー サファイアガラス
  防水機能:10気圧(100m)
  文字盤:シルバーサンレイ文字盤に2色カウンター
  インデックス&数字:ロジウム製ファセットカット、スーパールミノーバSLN C1塗布
  針:ロジウム製ファセットカットの針、スーパールミノーバSLN C1塗布

 ・機能
  中央に時針と分針
  9時位置にスモールセコンド
  6時位置に日付インジケーター
  1/10th 秒を表示できるクロノグラフ
  6時位置に60分カウンター
  3時位置に60秒カウンター
  クロノグラフ針による1/10秒表示

 ・ストラップ&バックル
  ブラックアリゲーター革ベルトにスチール製トリプルフォールディングバックル
  メタルブレスレットにスチール製トリプルフォールディングバックル

 ■ムーブメント
  エル・プリメロ4057B、自動巻ムーブメント
  キャリバー:13 1/4 (直径:30mm)
  高さ:6.60 mm
  部品数:326
  石数:31
  振動数:毎時36,000 回(5ヘルツ)
  パワーリザーブ:50時間以上
  仕上げ:"コート・ド・ジュネーブ" ギョーシェ模様を施した回転ローター



【Felix Baumgartner / フェリックス・バウムガートナー】
1969年にオーストリアのザルツブルグで生まれたフェリックス・バウムガートナーは、16歳でスカイダイビングを始め、オーストリア軍チームの一員としてデモンストレーションや競技会でその腕を磨いていきます。 1988年にレッドブルのスカイダイビング・エギジビションに参加するようになると、これをきっかけにして、レッドブルの既存の枠にとらわれない革新的な考え方とバウムガートナーの冒険心とが通じ合い、以来両者の協力関係が続いています。 1990年代になると、バウムガートナーは、従来のスカイダイビングで自分のやれることはすべてやり遂げてしまったと感じるようになります。そこで彼は、磨いたスカイダイビングの技を建築物や地形物からパラシュートを使って降下する「ベースジャンプ」に応用しようと決意します。彼は、こうした低高度からのジャンプで求められる電光石火の反射神経と正確な着地技術も、高高度からのスカイダイビングの腕をさらに磨いてくれることを発見します。 カーボンファイバー製の翼をつけてフリーフォール飛行で前人未到の英仏海峡横断を成功させたことで最もよく知られるバウムガートナーは、ベースジャンプの世界記録保持者であり、ワールド・スポーツ・アワード、そしてNEAエクストリーム・スポーツ・アワード2部門にノミネートされたこともあります。また、脊髄損傷からの社会復帰に取り組む「ウィングス・フォー・ライフ(命の翼)脊髄研究財団」非営利団体の支援者としても有名であり、さらにヘリコプターパイロットのライセンスも持っています。「レッドブル・ストラトス」ミッションが全くの未知の世界への第一歩であることを十分に認識しながらも、成層圏に到達し、音速を破ることに揺るぎない決意を示しています。「レッドブル・ストラトスが成功すれば、今まで決して手に入れることができなかった貴重なデータが共有できるようになります。自分がそうした貢献をできることに誇りを持っています」とバウムガートナーは言います。


zenith_Felix_N005668.jpg生身で音速の壁を超えるフェリックス・バウムガートナー。



 【問】LVMH ウォッチ・ジュエリージャパン ゼニス tel:03-3613-3946
  URL: http://www.zenith-watches.com/jp/


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