「最初、『ひみつのアッコちゃん』実写版へのオファーにあたり、綾瀬さんは正直、かなり悩んだそうです。22歳という設定のため、実年齢より5歳ほど若く見せるため、いろいろ努力したそうですよ」(映画関係者)

赤塚不二夫の代表作を実写映画化した『映画 ひみつのアッコちゃん』(9月1日公開)で主人公・アッコちゃんを演じる、綾瀬はるか(27)。今回の映画は、小学5年生のアッコちゃんが魔法のコンパクトで心は10歳のまま、22歳の女性に変身するという役柄。綾瀬は昨年から撮影に向けて、心身のコンディション作りに励んできたという。

「綾瀬さんは25歳を過ぎてから体調の変化を強く感じるようになり、特に風邪をひきやすくなったそうです。そこで、免疫力を高めるために、まずは酢をとりいれた食生活を心掛けたそうです」(別の映画関係者)

映画『ホタルノヒカリ』のロケでローマに行った際は『銘柄によってお酢の味が全然違う!』と、いろいろ試して最も気に入ったバルサミコ酢を買って帰ったりしたそうだ。
「最近では、黒酢やワインビネガーなど数種類の酢を揃え、食生活に取り入れているそうです。『疲れを感じた時は、オニオンスライスに鰹節をのっけて、ポン酢をかけて食べます』とも言っていました」(前出の映画関係者)

「人間の体は粘液、粘膜でできていて、唾や涙や胃酸を作る必要があります。それを作るのが短鎖脂肪酸。すなわちお酢のひとつです。お酢には殺菌作用もあり、腸で善玉菌を繁殖させるので免疫力アップにもつながります。さらには、血液をサラサラにし、ストレスを和らげる効果もあります」(鶴見クリニックの鶴見隆史院長)

 もはや“お酢フリーク”ともいえる綾瀬だが、もうひとつ、若返りの秘訣が・・・。

「彼女は実は腹筋、背筋、腕立て伏せも定期的にしていますが、『健康にいちばん大切なのは、笑うことですよね!』と笑顔で言っていたのが印象的でした」(仕事関係者)

 綾瀬流ダイエットのヒミツは“酢(ス)マイル”だった!