麻酔科医師の確保は難しく、偏在化傾向も - メドピア調査

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メドピアはこのほど、同社が運営する医師コミュニティサイト「MedPeer」において、全国のMedPeer会員医師を対象に実施した「麻酔科医師の確保状況」に関する調査結果を発表した。

調査期間は6月8日〜14日で、有効サンプル数は2,637。

「勤務施設での麻酔科医の確保状況について、最も近い選択肢はどれですか?」と尋ねたところ、「常勤医がいるので、確保に苦労していない(35%)」という回答が最多。

「大学病院なので」「東京近辺では麻酔科医は飽和状態で、フリー麻酔科医の居場所は減少。

が、実態は偏在化が激しいよう」などのコメントが挙げられた。

「常勤医がいるが、足りないのでアルバイト医師がいる」は21%。

「緊急は自家麻酔」「先行きの見えない状況」「なんとか調整している」「麻酔科医の少なさが手術数に影響している」といったコメントが見られた。

「常勤医がいないので、すべてアルバイト医師」は13%。

「大学病院や他院の医師にその都度依頼している」という声が多く、常勤医の確保が難しくなっているようだ。

「その他」と回答した25%については、「常勤医がいるが、不足している」「本格的に麻酔医が必要な手術は、他の施設に依頼している」などのコメントを見られ、やはり厳しい状況がうかがえる。