メドピアは6月29日〜7月5日にかけて、同社が運営する医師コミュニティーサイト「メドピア」にて、全国のメドピア会員医師を対象に「地方の病院勤務」に関する調査を実施。

2,758の有効回答が寄せられた。

今回は「地方」を「県庁所在地まで100km、交通手段は自動車、電車のみ、買い物に行くのはおよそ20km離れたショッピングセンター」と仮定してアンケートを実施した。

まず、「地方の病院勤務」についての質問では、回答者全体の25%が「勤務したくない」と回答した。

その理由としては、「子供の教育を考えると都心部がいい」「単身赴任になる」「専門性が発揮できない」などといった声が寄せられた。

「条件によっては勤務してもよい」と回答した医師に対し、その条件について尋ねたところ、「主に給与」22%、「主に勤務内容」21%、「主に休日や勤務時間」20%で、全て同程度だった。

具体的には、「休日がきちんととれる」「緊急時のバックアップ体制」「プライバシーが守られる」「やりがいがある」などの希望が挙げられた。

全体的に「期限つきなら良い」といったコメントもみられ、条件次第では考慮するという医師も少なくないようだ。

ただし、「20km離れたショッピングセンター」に対しては強い抵抗を示す意見が多かった。

また、本人が良くても家族の意見調整もあり、特に子育て世代は地方勤務を敬遠する傾向が顕著な様子がうかがえる。