医師コミュニティーサイト「MedPeer」を運営するメドピアは6月6日〜6月12日まで、「術者が手洗いに使う水の種類」に関する調査を実施。

1,786の有効回答が寄せられた。

まず、「手術前の術者の手洗いに使っている水の種類」について尋ねたところ、49%が「水道水」と回答した。

以前は滅菌水を使っていたが、水道水に変更したという声も多く、「水道水でも十分とのエビデンスにより、値段が高いので水道水に変更した」といったコメントがみられた。

その他「水で流す、という物理的な意味が一番」「メンテナンスのコストを考えたら、今まで常識とされていた滅菌水などはわざわざ使う必要性を感じない」などの意見もあった。

続いて「滅菌水」と回答したのは45%。

「水道水でも良いのは知っているが、従来の装置があるのでそのまま使用中」といったコメントが目立つようだ。

「水道水に変更するための工事にコストがかかる」「手袋をするから何でも良いのかもしれないが、万一破れた時のことを考えると清潔に越したことはない」という意見もあった。

少数意見として、「オゾン水」が1%、「その他」が5%だった。

全体的に「手術前の手洗いは水道水でよい」という見解が圧倒的に多い。

洗浄方法もブラシ洗浄から手洗い洗浄へ、時代とともに変化している様子がうかがえる。