21世紀になってから次々と新しい恐竜化石が発見され、世界有数の恐竜大国となった中国。

今回の「黄河大恐竜展」では、黄河上流域、シルクロードの出発点にあたる甘粛省における白亜紀前期の恐竜世界を紹介している。

展示されているのは、全長27メートルにもなるアジア最大級の竜脚類ダシアティタンの巨大全身復元骨格を中心に、ティラノサウルスの祖先シオングアンロング、世界で一番大きいテリジノサウルス類(羽毛を持ったものもいる草食の獣脚類)スジョウサウルス、世界最大級の歯を持つイグアノドン類ランジョウサウルス、幼体としては世界で一番大きいオルニトミムス類ベイシャンロング、原始的角竜アウロラケラトプスなど、同時期に生息していた鳥類や哺乳(ほにゅう)類の化石とあわせて33件。

アジア最大級の全長27メートルのティタノサウルスやバドロサウルス類で最も派生的な恐竜であるジンタサウルス、ベイシャンロング、キャオワンロング、アウロラケラトプスは日本初公開だ。

さらに、動く恐竜も展示。

実物大の3/4スケールで再現した、最も有名な肉食恐竜であるティラノサウルスは、その大きさも滑らかな動作も迫力満点だ。

雄たけびをあげ、大きな口を開けて、襲いかかってくるような動きはリアル。

動く恐竜は、このほか、ステゴザウルスとアパトサウルスの計3体が会場に展示されている。

この「黄河大恐竜展」は7月7日にスタートし、約1カ月後の8月9日に入場者が5万人を突破している。

公開は8月26日までで、時間は9時30分〜17時00分(受付は16時30分まで)。

入場券は、前売りは終了し、当日券のみとなる。

大人(高校生以上)が1,300円、子ども(3歳以上中学生以下)700円。

また、北翔クロテック月寒ドームの特設会場で9月3日(月)まで開催されている「木下大サーカス」とのスペシャルコラボ企画として、「木下大サーカス」の半券で「黄河大恐竜展」の当日券が100円引きに、「黄河大恐竜展」の半券で「木下大サーカス」の当日券が100円引きになる。