7割超の医師が「アマンタジンを処方しなかった」と回答 - メドピア

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医師コミュニティサイト「MedPeer」を運営するメドピアは8月8日、「インフルエンザ診療におけるアマンタジンの位置づけ」に関する調査結果を発表した。

調査は6月4日〜10日に実施され、2,636件の有効回答数を得た。

「今シーズン(平成23年11月から現在まで)のインフルエンザ対策として、アマンタジンを処方しましたか?」という質問をしたところ、74%の医師が「処方しなかった」と回答。

「多種類の抗インフルエンザ薬が出てきている現在、アマンタジンを使う理由はない」、「インフルエンザ治療薬としては既に過去の薬」という意見がほとんどをしめ、「副作用も多く、また耐性もすすんでいる」というコメントもみられた。

また、現在使用しているインフルエンザ治療薬としては、タミフル、イナビル、リレンザなどがあげられている。

「アマンタジンを処方した例があった」という回答をみると、コメントから今シーズンの処方ではなく過去の例が多くみられ、さらに「タミフル在庫切れのとき」「タミフル耐性のケース」や、「パーキンソン病患者」に使用したという意見がみられた。