韓国の歌手、金章勲(キム・ジャンフン)氏が15日、日本の植民地支配からの解放記念日である15日の光復節に、韓国の学生らと水泳リレーで竹島(韓国名・独島)に上陸した。韓国のインターネット上には、金氏の行動を賞賛する声が殺到した。

 韓国人ブロガーのパクポン(ハンドルネーム)さんは、10年後にも100年後にも竹島には“金章勲”という名前が刻まれるのではないかと述べ、今回の水泳リレーについて讃えた。「時間が流れて歴史が記録されていく時に、独島と金章勲は必ず一緒に語られるだろう」「私は彼を尊敬する」と語った。

 しかし、金氏の行動を見ていると、悲しく感じることも多いという。「彼はまず寄付をし、足りない分を働いて稼ぐ。そして自らを犠牲にし、愛するものを守ろうとする。そんな彼の姿を見ると、たくさん傷ついているようにみえる。水泳で独島横断した彼は誇らしいが、その後にパニック障害を起こして病院に搬送されなければならないなんて」と残念そうに語った。

 韓国人ブロガーのシッ(ハンドルネーム)さんは、水泳リレーに参加した金氏、韓流スターのソン・イルグク氏、体育大水泳部の学生、広報専門会のソ・ギョンドク誠信女子大客員教授に向け、「みなさんお疲れ様でした」と語った。

 「おかげで(今回の竹島横断が)CNNで取り上げられ、しかも東海と日本海が併記して伝えられた。本当に意味ある横断だったと思う」と発言。「独島が韓国領土であるのは明確なのに、なぜ日本の領土だという意見があるのか分からない。(リレーに参加した人たちは)本当に大きなことをしたと思う」と述べ、褒め称えた。(編集担当:新川悠)