衛生微生物研究センター、夏の雑菌繁殖率を調査

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菌やカビについて調査研究している衛生微生物研究センターは8月、夏場のキッチンのまな板や台ふきんの雑菌汚染に関する実験を行い、その結果を公開した。

調査では、常温(温度30℃〜33℃、湿度50%〜55%)で1時間ほど保管した生の牛肉をまな板に置いて調理した。

調理後のまな板には20,000個/10平方センチメートル以上の雑菌が付着。

また、同調査によると、清潔な台ふきんを使い、まな板の肉汁を拭きとっても630個/10平方センチメートルの雑菌がまな板に残留している結果となったという。

さらに、実験で使用した台ふきんを、常温のまま10時間放置したところ、雑菌は約6,800倍の24,000,000個/10平方センチメートルに増殖。

そして、菌が繁殖してしまった台ふきんを水道水で手洗いしたが、200,000個/10平方センチメートルの雑菌が台ふきんに残ったままだったとのことである。