ロンドンオリンピック第16日目となる2012年8月11日、ボクシング男子ミドル級決勝が行われ、オリンピック初出場の村田諒太選手がブラジルのエスキーバ・ファウカンフロレンチーノ選手を下し、金メダルを獲得した。日本勢の金メダルは1964年の東京大会以来48年ぶりとなる。

今大会、ボクシングではバンタム級で清水聡選手が44年ぶりの銅メダルを獲得しており、日本選手が1大会で2つのメダルを獲得したのは初めて。