ZOZOTOWN カタログとテレビ番組「美少女ヌードル」休止へ

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 「ZOZOTOWN(ゾゾタウン)」を運営するスタートトゥデイが、5月に創刊した予約販売専用のカタログ雑誌「ZOZOCATALOG(ゾゾカタログ)」の発行を休止することがわかった。また、3月にスタートしたブランド初のテレビ番組「美少女ヌードル」についても終了を予定。いずれも好評を得ていたが、オンライン販売との連動に苦戦したという。 ZOZOTOWNカタログと番組が終了への画像を拡大

 「ZOZOCATALOG」は、毎月1日に50万部が発行され、「ZOZOTOWN」で商品を購入した客に無料配布。過去には、試作として銀座や新宿など首都圏の7カ所で街頭配布も行われた。「ZOZOTOWN」に出店しているショップの商品の注文を発売前に受け付ける「予約販売」を強化するために発刊されたカタログで、掲載商品をはじめとする約1,500点がウェブと連動して閲覧できる。休止は「ユーザーにとってカタログは予約するためのものではなく、見て楽しむものだったようで直接的な販売には結びつかなかった(広報担当者)」という理由から決定。現在8月発刊のVol.4が配布されているが、現段階で最終号の発刊月は未定。 また、「美少女ヌードル」は、テレビ朝日系列平日24時15分〜24時20分の5分間、関東地区限定で放映。「ZOZOTOWN」内で展開するブランドの衣装を着用した美少女が日替わりで登場し、人気ラーメンを紹介するという内容で、番組の終了後にはコーディネートの紹介もされていた。広報担当者は、「ラーメンが美味しそうという感想は多かったが、実際に番組を見て服を購入するという行動には繋がらなかった」といい、テレビ局の番組編成に伴い、スタートから半年を目処に放送が終了になるという。 決算発表で代表取締役前澤友作が明らかにしたというカタログと番組の休止。「とりあえずやってみようという社風から、やってみて方法が異なるようだったら、他の方法を考えるなど常に臨機応変に対応している(広報担当者)」という。なお、サマーセールに合わせテレビCMなどは効果が高いため、今後も継続して行う予定。またカタログと同じく、予約販売の強化を図ることを目的とした初のリアルイベント「ZOZOCOLLE(ゾゾコレ)」は、3万枚の予約チケットの販売が終了。9月15日・16日の2日間、千葉・幕張メッセで初開催される。