10日、ニュースサイト「KINBRICKS NOW」は、ロンドン五輪決勝で敗れたなでしこジャパンが、敗戦後に見せた素晴らしい態度を中国メディアがたたえたと紹介している。

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2012年8月10日、ニュースサイト「KINBRICKS NOW」は、ロンドン五輪決勝で敗れたなでしこジャパンが、敗戦後に見せた素晴らしい態度を中国メディアがたたえたと紹介している。

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2012年8月10日、網易は記事「女子サッカー・ベスト陣容=日本の女インザーギ、米国の3人が中盤を支配」を掲載した。

10日(日本時間)、ロンドン五輪女子サッカー決勝・日本対米国の一戦が行われた。日本はボール支配率で優位に立ち、幾度となく米国ゴールを脅かしたが、得点は1点止まり。2点を先制した米国に追い付くことはできず、銀メダルに終わった。

10日付網易はロンドン五輪女子サッカーのベスト陣容を発表している。

GK:
ソロ(米国)
DF:
ランポーン(米国)
ジョルジュ(フランス)
熊谷紗希(日本)
ビューラー(米国)
MF:
ラピノー(米国)
モーガン(米国)
ロイド(米国)
澤穂希(日本)
FW:
ワンバック(米国)
シンクレア(カナダ)
大儀見優季(日本)

サッカーだとベスト11となるが、なぜか12人いるのが不思議なところ。国別で見ると、米国7人、日本3人、フランスとカナダが1人という構成になった。

日本の3選手の寸評は以下のとおり。

熊谷紗希:
日本代表で最も優れたパフォーマンスを見せたDF。けがを抱えながらの大会となった。決勝では前半終了間際にヘディングした際、ワンバックに顔面を蹴られたがそれでも試合を全うした。

澤穂希:
日本女子サッカーのリーダー。決勝では何度もチャンスを作った。彼女のシュートが弾かれたところを大儀見がゴールしている。

大儀見優季:
準決勝、決勝でゴールを挙げた。大儀見は日本代表のエースストライカー。彼女の得点スタイルはサッカーファンから「女子サッカーのインザーギ」と呼ばれている。

また中国ヤフースポーツは試合後のなでしこジャパンの態度を取り上げている。決勝に敗れ号泣していた選手たちが、それでも観客への敬意を忘れずチーム全員で一礼したこと、試合中に交代した坂口、鮫島の両選手がピッチ脇で観客に向かって深々と頭を下げたことを伝えた。

同記事は「これこそ礼儀、これこそ修養、そして長期にわたって積み重ねられた習慣である。そしてこれこそ私たちが真剣に考えるべきことなのだ」と絶賛。「良き敗者」として度量を示したなでしこジャパンをたたえている。(筆者:chinanews)

■中国在住経験を持つ翻訳者Chinanews氏は、ニュースサイト「KINBRICKS NOW」を運営。ネットの流行から社会事情、事件、スポーツ、芸能など中国関連のトピックを幅広く紹介している。

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