非常によい相手

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ロンドン五輪の球技で、日本代表が専門家の予想を覆して躍進するケースが目立っているが、バレーボール女子もソウル五輪以来24年ぶりという準決勝に進出。それも五輪で1度も勝ったことがなかった強豪中国とのつばぜりあいを制してのことである。

「本当に申し訳ない。中国にはすんなり負けると思ってました」

「朝ズバッ!」は「快挙」とキャプションをつけて大々的に取り上げ、番組コメンテイターでロサンゼルス五輪バレーで銅メダルの三屋裕子も溜飲を下げたようである。なにしろ「五輪報道のなかでバレーの扱いが本当に小さく、悲しい思い」をしていたのだ。もっとも、中国戦については「本当に申し訳ないけど、すんなり負けると思っていた」と言う。

準決勝はロシアを下した強豪ブラジルと9日(2012年8月)に対戦し、ここで勝てば三屋がメンバーだった28年前のロス五輪以来のメダル獲得となる。ブラジルについて、三屋は「ロシアじゃなくてよかった。ブラジルはちょっと日本を嫌がっている節があり、日本にとって非常によい相手」と分析。「勢いで行けちゃうかな!?」とメダルを視野に入れていた。