7日、ロンドン五輪女子バレーボール準々決勝で、日本対中国はフルセットの末、日本が勝利を手にした。2004年アテネ五輪の覇者であり、強豪国を自認してきた中国女子バレーボールは、失意の底に沈んでいる。

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2012年8月7日、ロンドン五輪女子バレーボール準々決勝で、日本対中国はフルセットの末、日本が勝利を手にした。2004年アテネ五輪の覇者であり、強豪国を自認してきた中国女子バレーボールは、失意の底に沈んでいる。

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アテネ五輪後、不調にあえいでいた中国女子バレーは、2011年のアジア選手権で6年ぶりに女王に返り咲いた。続くワールドカップでも見事3位につけ、ロンドン五輪の切符を手にした。上り調子の中で喫した惜敗。“中国版ツイッター”と呼ばれる簡易投稿サイトでは、この敗戦について、以下のような意見が寄せられている。

「昨日女子バレー見て心が折れた」
「もうオリンピック見る気失せたわ」
「日本に負けるとは恥知らず!コーチを交替させろ。球技は何ひとつとしてダメじゃないか」
「コーチ陣は全員辞職だ。彼らはもともと才能のあった選手らを、生気も頭脳もない無能人間に育て上げた」

「中国が金メダル獲得数を数えている間に、日韓女子バレーも男子サッカーも次々と四強入りを決めた。なでしこジャパンなんて決勝へ駒を進めている」
「これは惜敗ではない。大敗だ。中国はどうして団体競技がこうもダメなのだ?これは民族性の問題?中国人がみんな利己的で、団結精神が欠如しているから?きっとそうではないと思う。これはマネジメントの問題なんだ。中国はハード面での発展は早かったけれど、マネジメントに関しては非常に遅れている。男子バスケなんて、衰退するばかりだ」
「日本の団体戦の強さ、これは言及しないわけにはいかない。彼らのたゆまぬ努力は、たとえ体格や素質に恵まれていなくても、この人口13億の大国を負かすことができるのだ。実に感銘を受けた」

「彼女たち、がんばったよ」
「彼女らも力を尽くしたよ。悔いはないね」
「昔、徹夜でバレーボールの試合を見たものさ。いつもなら静まり返っているはずの夜中、団地中に歓声が響いて、『あ、近所のみんなも起きて見ているんだ』と気づく。知らないうちに僕らも年取ったなあ」(翻訳・編集/愛玉)

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