リンジー・ローハンとチャーリー・シーンという"(愛すべき)ハリウッドの2大問題児"が、映画でタッグを組むかもしれない。

最"凶"ガチバトルが実現!?
これは、すでにリンジーの出演がささやかれていた人気ホラー・コメディー・シリーズ『最終絶叫計画』第5弾。<E! Online>はリンジーとアシュリー・ティスディルが同作に出演すると報じているが、リンジーの出演はまだ正式ではないという。

伝説の女優エリザベス・テイラーに扮した、米LifetimeのTV映画『リズ&ディック/Liz & Dick』の撮影を終え、人気ポルノ男優と共演の新作『ザ・キャニオンズ/The Canyons』や、リチャード・フィリップスの短編『ファースト・ポイント/First Point』にも出演しているリンジー。本格的なカムバックも近そうだ。

1998年の『ファミリー・ゲーム/双子の天使』から青春映画『ミーン・ガールズ』(2004年)まで、かつては才能ある期待の星だったリンジー。その後はタブロイド紙の標的となり、ドラッグ使用や法的な問題もあってキャリアが台無しに。『リズ&ディック』撮影中の数々のトラブルもあるから、まだまだ道のりは長いだろうが、それでもリンジーがカムバックに向け動いているのは確かだ。

一方のチャーリーは、シリーズ第4弾『最終絶叫計画4』で散々な目にあったものの、再び第5弾に戻ってくるといわれている。彼のキャリアもまた、ドラッグ使用と誤った判断で決して好調とはいえない。『チャーリー・シーンのハーパー★ボーイズ』の成功で、かつてはTV界最高の高給取りだったチャーリー。だが、2011年冬のドラッグ問題やラジオでの暴言、2人の若き"女神"との同居など、ゴシップには事欠かない。暴言などの一連の問題で『ハーパー...』をクビになった彼は、今年からコメディー・シリーズ『アンガー・マネジメント/Anger Management(意訳:カッとなりやすい性格をうまくコントロール)』をスタートさせている。

<E!>によると、第5弾はシリーズのリブート版になるという。だが今回は残念ながら、シリーズの常連アンナ・ファリスは出演しないそうだ。

リンジー「(2010年の)接触事故はパパラッチが割り込んできたせい」